7月26日(水)、野田生中学校の生徒さん24名と本校のピア・サポーター14人の中高交流が行われました。3年ぶりの開催ということで、日頃のトレーニングの成果を発揮できる場だと高校生たちもはりきっていました。
ウォーミングアップとして、アウチ挨拶、じゃんけん自己紹介、星人鬼ごっこ、5回じゃんけんを行いました。これらは緊張の弛緩が目的です。暑い中、中高生たちは楽しく活動することができました。
エクササイズでは、「上手な話の聴き方」をロールプレイで学びました。先に嫌な話の聞き方を体感してから行ったので、より「上手な話の聴き方」の重要性を身に染みて感じたようです。
中高生が共に温かい友人関係づくりの根幹となる「上手な話の聴き方」を学ぶことで、お互いに得ることの多い研修の場となりました。今年度は、この後も小中学校との交流があります。今回の経験を活かしていきたいと思います。
(生徒の感想)
・嫌な話の聞き方をするとき、初対面の中学生だったからとても申し訳なく思いまし た。しかし、その後の「上手な話の聴き方」のときには楽しくお話できたのでよかったです。
・中学生たちが礼儀正しく、感動しました。お話も上手で、こちらも勉強になりました。
星人鬼ごっこの様子 上手な話の聴き方のロールプレイのお手本
真剣に説明を聴く中高生 参加者で記念写真を撮りました