【総合ビジネス科】更新しました(2025.11.4)
【学校運営協議会(CS)】更新しました(2025.10.14)
入学者選抜について
令和8年度(2026年度)北海道八雲高等学校入学者選抜における学校裁量についての実施予定を掲載しました。 サイドメニューの「入試情報」からご覧ください。
不審な電話・メール・郵便等にご注意ください
本校や同窓会の名を語った不審な電話等があった場合は、身近な方に相談するなど、不用意に対応をしないようご注意ください。
School Diary
「進路の日」職業学問発見フェア・進学マネー講座を実施しました
11月5日(水)5・6時間目、シルバープラザふれあいホールにおいて「進路の日」職業学問発見フェアを実施しました。1・2学年を対象に、22校の大学・短期大学・専門学校の方々にお越しいただき、40以上の分野の学問・職業について、体験学習を交えながら説明をしていただきました。生徒は、各校のブースを3クールに分けて周り、それぞれの職業の業務内容や魅力、職に就くまでのルート、また各学問の研究領域や研究内容、将来どのような職業につながるかといった説明を、非常に熱心に聞き入っていました。参加した生徒は、「現在考えている職業の他にも魅力的な職業があることが分かり、進路に対する視野が広がりました」「志望している職業について詳しく聞くことができて、大変参考になりました」と語っていました。職業や学問について具体的に知る貴重な機会となりました。
同日16時からは、保護者の方々を対象に、本校総合実践室において進学マネー講座を行いました。NPO法人高校生進学支援の会 キャリア教育支援室 加藤 勝様を講師にお迎えし、進学する際に必要な入学金や授業料、諸経費に加え、一人暮らしを始めるまでにかかる費用などトータルの金額、それらを用意すべき時期などを具体的に説明してくださいました。さらに、各種奨学金について貸与・給付の手続、返還の仕方、奨学金の書類だけでは分からない上手な奨学金の利用の仕方など、実例を交えた詳しい説明がありました。
ご多忙の中、遠方よりおいでくださった大学・短期大学・専門学校の皆様、フェアおよび講演会の企画・運営にご尽力くださいましたNPO法人高校生進学支援の会様に心からお礼申し上げます。今後ともご支援・ご協力なにとぞよろしくお願いいたします。
会場の様子 理美容のカット体験学習
歯科衛生士の体験学習 農業・園芸の体験学習
愛玩動物看護師の体験学習
2学年「総合的な探究の時間」成果発表会
11月4日(火)の5・6時間目に、2年生8グループが1年生や保護者、インターンシップでお世話になった方々に探究の成果を発表しました。どのグループも職業について調べ、八雲町との関連について5分程度にまとめあげていました。本発表会では審査員として、八雲町教育委員会教育長、及び学校運営協議会委員の方々をお招きし、最優秀グループを決定しました。選ばれたグループは、「tan-fest in 渡島・檜山管内」に出場します。
2学年 見学旅行
10月22日(水)から10月25日(土)の期間、2学年の見学旅行が実施されました。旅行期間中、天候には恵まれませんでしたが、体調不良、怪我などがなく無事に帰ってくることができました。普段の生活圏から離れ、異なる文化や歴史に触れることで、自身の見聞を広げる機会になったのではないでしょうか。進路目標達成のために、これから進路への意識を高めていきます。
4日間お疲れ様でした。
美術部 全道高等学校美術展・研究大会に参加しました
10月9日(木)・10日(金)の両日、札幌市のつどーむにおいて、「北海道高等学校文化連盟 第59回全道高等学校美術展・研究大会」が開催されました。会場には全道各地区から選ばれた感性あふれる500点以上の優れた作品が展示され、全道各地の160校から1,200名を超える生徒・顧問が参加しました。本校からは4名の美術部員が参加しました。
地区大会で優秀賞に選ばれ、作品が展示された2年石川さんは、「絵を描く目的を考える良いきっかけになりました。この機会を活かして、自分の中の見せたい絵を形にできるように今後の活動に取り組みたいと思います。」と語っていました。参加した部員たちも、「他校の生徒の作品を観て、豊かな発想力と独創性を感じ取ることができました。」「普段目にすることのない立体作品や映像作品も鑑賞することができて、とても勉強になりました。」「初めて全道大会に参加して、様々な作品の表現に刺激を受けました。自分らしい作品を作るための糧としたいと思います。」と感想を述べており、今後の創作活動への意欲を高める素晴らしい機会とすることができました。
会場での記念撮影 多数の作品が集まった会場の様子 出展した石川さんの作品の前で
八雲町開町20周年記念式典 美術部考案カントリーマアムパッケージ新デザイン披露
10月5日(日)八雲町シルバープラザにおいて挙行された八雲町開町20周年記念式典において、本校美術部員がデザインした、八雲町限定不二家「カントリーマアム北海道ミルク味」の新パッケージを発表しました。昨年の10月に八雲町役場様からお声がけいただき、3年生4名、2年生3名が、ほぼ1年をかけて作成に取り組みました。イベントの後、部長の3年品野さんは「完成度の高い以前のデザインと異なった高校生らしさを表現するため、ピンクなどの暖色系を採用しました。」と基本コンセプトについて話してくれました。外箱の表面を担当した2年影浦さんと長岡さんは「リニューアル前のデザインを踏襲しながらも、暖色系を用いたり、海面のきらめきを強調したりすることで、八雲町らしさを表現しました」、外箱の裏面を担当した2年石川さんは「八雲の魅力的な風景の1つパノラマロードを描きました。表面と全く異なるデザインにする大幅な変更案を採用していただけたことがうれしかったです。エンブレムが牛のデザインになっているところも注目してください。」とそれぞれ語っていました。外箱の内面と個包装を担当した3年能戸さんは「少ない色数で限られた空間にどのようにデザインするかを工夫しました。大企業の企画に関わることに重圧を感じながらも、本物のデザイナーに近い経験ができたことが楽しかったです。」と満足した様子で話していました。
このたび生徒にとって得がたい貴重な経験と、様々なご支援、ご指導をくださった不二家様、八雲町役場の皆様に、改めて心からお礼申し上げます。
部員間でのアイデア交換 不二家本社の方とのオンライン会議
式典でデザインの説明をする美術部員 (株)不二家河村社長・岩村町長と記念撮影
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