2月20日(木)1学年の公共の授業の一環として「租税教室」が行われました。
函館税務署税務広報広聴官の方を講師にお迎えし、「税金について考えてみよう」という演題で、税について幅広く知識を深める時間となりました。救急車を利用すると本来は45,000円程度かかることや、小学校から高校の12年間の教育費は約1,240万円に及ぶなど、日常と税との関わりを強く意識することができました。
生徒謝辞は税に関する高校生の作文で八雲税務署長賞を受賞した小池さんが「税金についての理解が深まり、これからも日ごろから税金への関心を高めていこうと思います」とお礼と抱負を述べてくれました。
生徒達にはこれからも民主主義の根幹である租税の意義や役割を理解して、納税者として税金の使い道に関心を持ってもらいたいと思います。