10月10日(火)に第2回新八雲(仮称)駅の検討に関する高校生ワークショップが開催され、10名の2年生ピア・サポーターが高校生委員として参加しました。
前回同様、2グループに分かれて、今回のテーマ「新八雲(仮称)駅前にあったら良いもの」について話し合いを進めました。デザインコンセプトである「牧場の中にある駅」を踏まえ、八雲町に多くの観光客を誘致するためのスポット、自分たち町民が行きたくなる店、施設などについてアイディアを出し合いました。
観光客に向けてのアイディアとしては、
・展望台(牧場が見渡せる場所・星空を観察できる場所)
・フォトスポット(やくもっちの銅像・乗れる牛の像・塔・世界一の○○・観光マップ)
・木彫り熊博物館(彫刻や色塗りの体験コーナー)、山車の展示
・熊牧場、水族館、サファリパーク、八雲町の野性動物写真館
・乳搾り体験、耳づり体験、ピザ釜、収穫体験
・八雲町を巡回するバスやタクシー、レンタカー、電動キックボード
・ガラス張りのレストラン&カフェ(ホタテラーメン)
・アスレチック
・ペコちゃんランド(工場見学・衣装展示・銅像)
・ホテル、キャンプ、グランピング
・足湯
町民に向けてのアイディアとしては、
・無人販売所、食品自販機、キッチンカー
・天然水を汲めるスポット
・ストリートピアノ、ストリートアコギ
・ステージ
・プリクラ
などといった意見が出ました。駅の完成はまだ先ですが、高校生たちのアイディアがどれだけ実現するのか今から楽しみです。