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2023/10/17

創立100周年祝う!~記念式典が盛大に挙行され、在校生等400名が参加~

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 令和5年10月15日(日)、多数の来賓と同窓生のご臨席のもと、本校体育館にて北海道八雲高等学校創立100年記念式典が開催されました。式典では、髙橋一矢校長の式辞に続き、多くの来賓の皆様からの祝辞を賜り、生徒たちも八雲高校創立以来の歴史の重みを感じていました。北海道教育委員会教育委員の大鐘秀峰様からは、コロナ禍明けの本校の積極的な取組に触れていただいた上で、「生徒の皆さんにおかれましては、諸先輩方が築いてこられた輝かしい100年の伝統を引き継ぎながら、自らの力で新たな北海道八雲高等学校の歴史を築いていこうとする気概を持ち、これまで以上に充実した学校生活を送ってください。」等の温かいご祝辞をいただきました。また、本校の卒業生である岩村克典八雲町長からは「八雲町はみなさんのこれからを最後まで応援していきます。八雲に生まれ育ったことを誇りに、生涯チャレンジし続けてください。」等と将来を担う生徒たちに向けて力強いメッセージを頂戴しました。生徒を代表して、前生徒会長のデサー・ジョアンオ和幸さんは「これからも自分たちの夢を叶えるため協力し、悔いの残らない充実した高校生活を送りたい。」と力強く挨拶し、しっかりと先輩達から託されたバトンを受け取りました。
        
 式典のハイライトは校歌斉唱でした。「八雲たつ、山脈遠く」ではじまる伝統の校歌。校舎内には世代を超えた歌声が響き渡りました。校歌の秘めた力は学校の秘めた力でもあります。多様な時代であればこそ、卒業生と在校生が一つになれる校歌の存在は宝物。八高を愛する人たちが一つにつながる心の架け橋になります。生徒達にとって生涯、この日の校歌斉唱は決して忘れることはないでしょう。校歌で一つの心に、校歌に改めて感謝します。

 なお式典終了後には、映像を交えながら生徒により本校の部活動紹介が行われ、その後は15年間本校で行ってきたピアサポート活動についても丁寧な説明があり、出席した方々からは応援の温かい眼差しと拍手が送られていました。久しぶりに本校を訪れた卒業生達は、校内に展示・掲示してある教育活動のようすや様々な資料を見て、後輩達の頑張りと活躍に目を細めていました。
 本校は大正12(1923)年、北海道庁立八雲中学校として設立され、昭和23(1948)年に学制改革により北海道立八雲高等学校と改称。翌昭和24(1949)年には北海道八雲高等女学校と統合して、男女共学の「北海道八雲高等学校」として第一歩を踏み出し、この度創立100周年を迎えました。

 本校は次の100年に向けて、本日からまた新たな学校教育の歴史を築いていくことになります。在校生は本校に在籍していることを誇りとし、教職員と一丸となって歩みを進めてまいります。これからも本校の教育実践に、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

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