9月1日(金)、熊石中学校の生徒さん28名と本校のピア・サポーター17人の中高交流が行われました。2年ぶりの開催であり、今回は2年生がメインとなって司会やインストラクションを行うということで、緊張しつつも楽しんで行うことができました。
ウォーミングアップとして、アウチ挨拶、じゃんけん自己紹介、星人鬼ごっこ、5回じゃんけんを行いました。高校生たちは、積極的に中学生と関わることを心掛けた結果、上手くコミュニケーションをとることができたと喜んで報告してくれました。
エクササイズでは、嫌な話の聞き方を体験した後、「上手な話の聴き方」を学びました。自然と笑顔がはじけ、リラックスした中での交流となりました。
今年度2回目の中高交流ということもあり、前回の反省を活かし、スムーズに行えたと感じる高校生が多かったようです。トレーニングで終わるのではなく、日々の生活で「上手な話の聴き方」ができるよう、今後もピア・サポート活動に取り組んでいきたいと思います。
(生徒の感想)
・本日の交流活動で熊石中学校の後輩たちと色々話ができて、非常に楽しかったです。最後に卒業生として、私が後輩たちにメッセージを言うときは、大変緊張したのですが、なんとか言い切ることができたので安心しました。
・前回の野田生中学校では、後輩が多くてあまり緊張しなかったけれど、今回はとても緊張しました。3年生ではなく、2年生が仕切って行うことで、改めて3年生の素晴らしさを知りました。これからのピア・サポート活動は自分たちが頑張らなければならないので、しっかりと自覚して取り組みたいです。
・とてもよい生徒たちばかりで、楽しく交流することができました。話が終わるたびに拍手がおきていてとてもよい空間だと思いました。
星人鬼ごっこの様子 真剣に話を聴く中学生 最後に集合写真を撮りました!