School Diary

2学年「総合的な探究の時間」成果発表会

 11月4日(火)の5・6時間目に、2年生8グループが1年生や保護者、インターンシップでお世話になった方々に探究の成果を発表しました。どのグループも職業について調べ、八雲町との関連について5分程度にまとめあげていました。本発表会では審査員として、八雲町教育委員会教育長、及び学校運営協議会委員の方々をお招きし、最優秀グループを決定しました。選ばれたグループは、「tan-fest in 渡島・檜山管内」に出場します。

2学年 見学旅行

 10月22日(水)から10月25日(土)の期間、2学年の見学旅行が実施されました。旅行期間中、天候には恵まれませんでしたが、体調不良、怪我などがなく無事に帰ってくることができました。普段の生活圏から離れ、異なる文化や歴史に触れることで、自身の見聞を広げる機会になったのではないでしょうか。進路目標達成のために、これから進路への意識を高めていきます。

4日間お疲れ様でした。

美術部 全道高等学校美術展・研究大会に参加しました

 10月9日(木)・10日(金)の両日、札幌市のつどーむにおいて、「北海道高等学校文化連盟 第59回全道高等学校美術展・研究大会」が開催されました。会場には全道各地区から選ばれた感性あふれる500点以上の優れた作品が展示され、全道各地の160校から1,200名を超える生徒・顧問が参加しました。本校からは4名の美術部員が参加しました。
 地区大会で優秀賞に選ばれ、作品が展示された2年石川さんは、「絵を描く目的を考える良いきっかけになりました。この機会を活かして、自分の中の見せたい絵を形にできるように今後の活動に取り組みたいと思います。」と語っていました。参加した部員たちも、「他校の生徒の作品を観て、豊かな発想力と独創性を感じ取ることができました。」「普段目にすることのない立体作品や映像作品も鑑賞することができて、とても勉強になりました。」「初めて全道大会に参加して、様々な作品の表現に刺激を受けました。自分らしい作品を作るための糧としたいと思います。」と感想を述べており、今後の創作活動への意欲を高める素晴らしい機会とすることができました。

    会場での記念撮影     多数の作品が集まった会場の様子  出展した石川さんの作品の前で

八雲町開町20周年記念式典 美術部考案カントリーマアムパッケージ新デザイン披露

 10月5日(日)八雲町シルバープラザにおいて挙行された八雲町開町20周年記念式典において、本校美術部員がデザインした、八雲町限定不二家「カントリーマアム北海道ミルク味」の新パッケージを発表しました。昨年の10月に八雲町役場様からお声がけいただき、3年生4名、2年生3名が、ほぼ1年をかけて作成に取り組みました。イベントの後、部長の3年品野さんは「完成度の高い以前のデザインと異なった高校生らしさを表現するため、ピンクなどの暖色系を採用しました。」と基本コンセプトについて話してくれました。外箱の表面を担当した2年影浦さんと長岡さんは「リニューアル前のデザインを踏襲しながらも、暖色系を用いたり、海面のきらめきを強調したりすることで、八雲町らしさを表現しました」、外箱の裏面を担当した2年石川さんは「八雲の魅力的な風景の1つパノラマロードを描きました。表面と全く異なるデザインにする大幅な変更案を採用していただけたことがうれしかったです。エンブレムが牛のデザインになっているところも注目してください。」とそれぞれ語っていました。外箱の内面と個包装を担当した3年能戸さんは「少ない色数で限られた空間にどのようにデザインするかを工夫しました。大企業の企画に関わることに重圧を感じながらも、本物のデザイナーに近い経験ができたことが楽しかったです。」と満足した様子で話していました。
 このたび生徒にとって得がたい貴重な経験と、様々なご支援、ご指導をくださった不二家様、八雲町役場の皆様に、改めて心からお礼申し上げます。

      部員間でのアイデア交換          不二家本社の方とのオンライン会議 

  式典でデザインの説明をする美術部員         (株)不二家河村社長・岩村町長と記念撮影

第2回町内清掃ボランティア

 10月16日(木)今年度2度目となる町内清掃(ゴミ拾い)を行いました。26名の有志の生徒が参加し、グループごとにそれぞれのルートを辿りゴミ拾いを行いました。道の隅々まで見渡し、小さいゴミから大きいゴミまで真剣に探している様子が見られました。終了後、各グループのゴミ袋は大きく膨らんでおり、生徒たちの頑張りが一目でわかる量となっていました。普段、生活している八雲町を綺麗にすることができた素晴らしいボランティア活動でした。

八雲幼稚園訪問

 音楽Ⅱを選択している3年生4名が八雲幼稚園を訪問し、日頃授業で学んでいることを発表しました。

 高校生からの出し物では「山の音楽家」を演奏し、一緒に楽しんでいる姿を見ることができました。また、一緒に「さんぽ」を歌ったり踊ったり、音楽をとおして園児の皆さんに楽しんでいただくことができました。

 最後には園児の皆さんから手作りのお手紙をいただき生徒達も感激していました。

陸上競技部 棒高跳用ポール贈呈式

このたび、同窓会、PTA、八雲陸上競技協会の3団体より、日頃の活動を支援するために棒高跳用ポールが寄贈され、10月9日(木)校長室にて、陸上競技部へ贈呈式を行いました。

贈呈式では、皆さまから応援の言葉をいただきました。
今後もいただいたご厚意を胸に、さらなる活躍を目指して練習に励んでまいります。

ご支援くださいました皆様に心より御礼申し上げます。

赤い羽根街頭募金ボランティア

 本校1学年の生徒が、八雲町赤い羽根街頭募金ボランティアに参加しました。A-COOP前で行われた募金活動では、来店者に向けて募金を呼びかけました。募金にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

前期終業式・生徒会役員認証式

 9月30日(火)前期終業式と生徒会役員認証式が行われました。前期終業式では、校長先生と進路指導部長からの講話がありました。終業式の後に行われた生徒会役員認証式では、新生徒会役員の生徒が校長先生から認証状を受け取りました。また、前生徒会長と新生徒会長から全校生徒にむけての挨拶がありました。
 今後は、新体制での生徒会が始まります。今まで、学校行事などを通して八雲高校のために一生懸命取り組んでくれた生徒会役員の皆さん、ありがとうございました。

1日八雲警察署長

 9月28日(日)に2年関谷悠暉さんが「1日八雲警察署長」を務めました。棒高跳でインターハイ出場などの活躍が評価され、八雲警察署から依頼がありました。
 署長室で委嘱状の交付をしていただき、交通安全啓発活動として、マックスバリュ八雲店の入り口に立ち、反射板やLEDライト、ティッシュなど交通安全グッズを配布いたしました。また、国道5号線沿いに立ち、パトライト活動や旗の波活動なども行いました。制服に身を包み、交通安全の呼びかけを行い、多くの方々に笑顔で声をかける姿がとても印象的でした。
 地域の皆様とともに安全を考える経験を通じて、大きく成長する貴重な体験となりました。今後も学校として、子どもたちが地域に貢献できる機会を大切にしてまいります。

秋季体育大会

 9月25日(木)、生徒会行事の一つである秋季体育大会が行われました。
残念ながら雨天のため、競技内容を一部変更し、借り人競走・タイヤ引き・バレーボール・バスケットボールの4種目を行いました。借り人競争とタイヤ引きはクラス対抗、バレーボールとバスケットボールは学年対抗で行われました。どの競技でも生徒達が真剣にぶつかり合う熱戦が繰り広げられ、体育館内には、仲間を応援する声と、お互いの活躍を讃える拍手が響いていました。

1学年 総合的な探究 林業体験

 9月19日(金)に1学年の総合的な探究の時間で八雲町の産業体験学習として林業体験を行いました。天候にも恵まれた中、グループに分かれて複数の重機の搭乗体験をさせていただきました。初めて操縦する臨場感に生徒は感動していました。楽しみながら貴重な体験をすることができました。ご協力いただいた、八雲町政策推進課の皆様、農林課の皆様、森林組合の皆様ありがとうございました。

R7 2学年インターンシップ

 9月17・18日の2日間、キャリア教育の一環として令和7年度2学年インターンシップを実施しました。今年度は町内24の公官庁様、事業者様のご協力をいただき、2年生65名が受入先での実習を行いました。  

 生徒たちは、日頃外部から見ている職業や、全く触れたことのない職業の職場体験を通じて、それそれの職業の重要性やそこで働く方々の仕事に対する責任感や職業意識を実感し、自身の職業観を高める非常に貴重な機会を得ることができました。大変ご多忙な中、生徒の受入をしてくださった公官庁様・事業所様、直接ご指導に当たってくださった職員の皆様に心からお礼申し上げます。 加えて、今年度より受入先の手配につきまして、八雲商工会様に多大なるご尽力をいただきました。お陰をもちまして、昨年度よりも受入先が大きく増加し、生徒の選択の幅が広がりました。ご協力誠にありがとうございました。

 皆様のご協力をもちまして、所期の目的を達することができましたことをご報告し、改めてお礼申し上げます。 

 実習に熱心に取り組む生徒たちの様子

PTA生活部 登校指導

 9月18日(木)、19日(金)の2日間、PTA生活部による登校指導が行われました。今回も保護者の方と先生方が4つの班に分かれて生徒の通学路に立ち、登校時の見守りを行いました。この活動は、挨拶の仕方や自転車の乗り方など、気になったことを情報共有し、事故の未然防止につなげることを目的としています。今回は2日間で16名の保護者の皆様にご参加いただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。今後ともPTAと学校が連携し、生徒の登下校の安全を守っていきたいと思います。

 

令和7年度 上智大学交流授業

 9月12日(金)5・6時間目に、令和7年度域学連携事業「上智大学交流授業」が本校2学年を対象に実施されました。
 上智大学の学生から大学生活や高校時代に取り組んでおくべきことについて話を聞いた後、進路・交流・留学・英語学習の各グループに分かれて交流を深めました。
 生徒からは「大学生活の様子がよくわかった」「北海道を出て進学や就職をするイメージが持てた」などの感想が寄せられました。

インターンシップ事前マナー講話

 9月9日本校総合実践室で「インターンシップ事前マナー講話」を実施しました。講師として、渡島教育局 教育支援課 学校教育指導班 キャリアプランニングスーパーバイザーの上田友洋様をお招きいたしまして、キャリア教育の一環として9月17・18日に行われるインターンシップに向けて、ご講演いただきました。挨拶や言葉遣いなどの研修先でのマナーをはじめ、インターンシップに向けた準備や心構え、インターンシップが持つ意義などを、ユーモアを交えながら熱意を込めてお話しくださいました。お話を伺った2年生にとって、間近に控えたインターンシップを有意義なものとするための貴重な学習の機会になりました。改めて講師の上田様に感謝いたいます。
 インターンシップを受け入れてくださいました事業所・機関の皆様、改めてよろしくお願いいたします。また町民の皆様には、インターンシップ期間、研修中の本校生徒にお声がけくださいますようよろしくお願いいたします。

令和7年度 生徒会役員選挙

  9月3日(水)生徒会役員選挙が行われました。
会長1名、副会長2名、書記2名、会計3名の立候補者とその責任者がそれぞれ演説を行いました。責任者の応援演説の後、8名の立候補者が立候補した動機や、当選したら実現したいことなどを述べました。学校行事を充実させたいなど、八雲高校をより良く変えていくための提案も多く、生徒達は真剣な表情で聞いていました。

 投票後、本校の選挙管理委員が開票した結果、8名の立候補者は当選となりました。新しいメンバーでの生徒会が始まります。

 

 

令和7年度メディカルガイダンスを実施しました

 令和7年度メディカルガイダンスを7月23日(水)に実施いたしました。本校ではメディカルガイダンスを、毎年医療系の進学を目指す生徒を対象に、外部から医療従事者をお招きして講演や体験学習などを通じて、進路に向けた心構えを高めるために行っています。
 今年度は、八雲総合病院から看護師、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、リハビリテーションの6分野の専門職の方々においでいただきました。 

 第1部では、各分野の方から「なるためのルート」「道内の養成機関」「業務内容」「仕事のやりがい」「就職してからのキャリアアップ」などについて、分かりやすいご説明がありました。
 第2部では、本校卒業後、夢を叶えて八雲総合病院に勤務されている「先輩」から、「学生時代に苦労したこと」「その職に就くためにどのくらい勉強したか」「仕事をしていてよかったと思ったこと」など、生徒たちにとって大きな関心事でぜひ聞いてみたいお話を伺いました。
 参加した生徒たちにとって、和やかな雰囲気の中で、それぞれの職種が携わる業務について理解を深め、将来に向けた決意を新たにする得がたい機会となりました。
 ご多忙の中、講師をしてくださった専門職の皆様と、12名もの職員を派遣してくださった八雲総合病院に心からお礼申し上げます。

 説明に熱心に聞き入る生徒           本校を卒業された職員の方々との対談

政治経済 法廷見学・模擬裁判

 7月24日(木)3年生の政治・経済の時間に、八雲簡易裁判所の法廷見学と模擬裁判を行いました。2022年の改正民法の施行により成年年齢が18歳となり、高校生も社会の一員として法的責任を負う立場にあり、積極的な役割を果たすことが期待されます。今回は法廷見学や模擬裁判を通じて、裁判の手続きの進め方や法廷の様子、裁判官、検察官、弁護人の役割や被告人の置かれている状況を理解し、人権保障について考察することができました。また生徒たちが実際の法廷の雰囲気を肌で感じ、法律がどのように運用されているのかを自分の目で確かめる貴重な学びの機会となりました。

以下、生徒たちの感想です。

「実際に裁判所を訪れて、模擬裁判をしてみて感じたことは、自分の予想していた裁判とは全く違うということでした。元々、検察官に弁護人が異議ありなどと申すことがメジャーな裁判だと思っていたのですが、模擬裁判を実際に体験してみて、予想していた裁判とは違い、堅い言葉で淡々と裁判を進めていたので、裁判をする裁判官などの人はシナリオもなしにスラスラと進めることができるのはすごいと思いました。そして、スラスラと進めることができるのは、経験と実力なんだろうなと感じました。今回体験させてもらったことを、今後もし自分が裁判員裁判に選ばれるならば、今回のことを参考にして裁判員裁判に取り掛かろうと思いました。」

「実際裁判をしてみて、なんとなく裁判の流れを体験できたり、弁護人や書記官などのそれぞれの役職がどんな事を話したりしているのかなども学ぶことができました。
 また、裁判は罪を犯した疑いで起訴された人が有罪か無罪かを様々な証拠を元に判断する場所で、裁判官はそういう人の今後の人生を決めるという事の重大さを実際に裁判を体験したことでより実感しました。八雲の裁判所は私が思っていたよりも、裁判をしている回数が多くて驚きました。また、裁判の中には内容を聞くとこちらが少し悲しくなってしまうようなものもあることに何とも言えない気持ちになりました。
 私もあと数年後には裁判員制度という制度によって選ばれることがあるかもしれないと思いました。もし選ばれたときには、検察官や弁護士、被告人、証人の話をしっかりと理解しながら聞くことはもちろん、出てくるひとつひとつの証拠に様々な角度から考えて自分の意見を持ちたいと思います。」

学校説明会を開催しました!

 7月25日(木)、本校にて学校説明会を開催いたしました。この行事は、八雲町内および近隣地域の中学生を対象に、本校の教育内容や特色、魅力を紹介することを目的としています。  

 今年度は昨年度と異なり、前半に「普段の授業の様子を見学する時間」を設けました。中学生の皆さんには、各階の教室で行われているさまざまな授業を自由に出入りしながら見学していただきました。  

 後半は、総合実践室にて全体オリエンテーションを実施しました。はじめに円山校長より歓迎の挨拶があり、その後、普通科とビジネス科の教員による、各学科の特徴や魅力についての説明が行われました。続いて、生徒会執行部が学校行事や部活動について紹介しました。  

 暑い中での開催となりましたが、中学生の皆さんが自分の進路に向けて積極的に授業を見学し、説明に耳を傾ける姿がとても印象的でした。今回の学校説明会を通して、本校の雰囲気や学びの魅力を感じていただき、ぜひ八雲高校を進路の一つとして考えていただければ幸いです。 

 

PTA生活部 第1回登校指導

 7月22日(火)と23日(水)の2日間、1回目のPTA生活部による登校指導を行いました。この活動は、挨拶や歩行マナー、自転車の乗り方など生徒の登校時の実態を把握し、交通事故等を未然に防ぐことを目的としています。今回は保護者の方と先生方が生徒の通学路にある4つの地点に立ち、登校時の見守りを行いました。
 2日間ともに、気温が高く暑い中でしたが、多くの保護者の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。

第76回 遊楽部祭2日目

 遊楽部祭2日目が行われました。各クラスや部活動の模擬店、有志発表、PTAバザーが校内各所で行われ、どの会場も多くのお客様で賑わっていました。
 午後の閉会式では審査結果が発表され、各部門の3位以上のクラスに対して表彰が行われました。今年の総合優勝は3年B組でした。3年B組がクラスパフォーマンスを披露した後、校長先生からの講評と、生徒会長 櫻庭 彩さんからの言葉があり、2日間に渡る遊楽部祭が終了しました。
 ご来場いただいた多くの皆様、準備から手伝ってくださった保護者の皆様にお礼を申し上げます。

【模擬店・PTAバザーの様子】

【有志発表】

【閉会式】 

第76回 遊楽部祭 1日目

 第76回 遊楽部祭が開幕しました。今年のテーマは「青瞬」です。1日目は体育館でのオープニングセレモニーの後、クラスパフォーマンスや吹奏楽演奏、生徒会企画が行われました。クラステーマを表現するために細部まで工夫して作られた衣装や、息の合ったクラスパフォーマンスが披露されると、会場からは大きな拍手と歓声が上がっていました。
 多くの保護者の皆様にもお越しいただき、温かいご声援をいただきました。ありがとうございました。

  【オープニングセレモニー】         【ビッグアート披露】

                                                        

 【クラスパフォーマンス】

1年A組           1年B組

2年A組           2年B組

ビジネス連合

3年A組           3年B組

【生徒会企画】

 

インターハイ出場生徒表敬訪問

陸上競技部2名のインターハイ出場に伴い、八雲町長様と八雲町教育長様へご挨拶に伺いました。インターハイ出場することを報告すると大変喜んでいただきました。最後に一人ずつ「決勝進出したい」「自己ベストを目指す」などの決意表明を行い、激励を受けました。

 

美術部 遊楽部祭限定でハンドメイドアクセサリーを販売します。

 美術部では、今年の遊楽部祭の模擬店「Art C. Love」を出店し、オリジナルハンドメイドアクセサリーを販売します。
 販売するグッズは以下の3種類です。
【テトラパックキーホルダー】(写真1)
お菓子のような個包装が可愛いキーホルダーです!中身が見えてシャカシャカ揺れます。(500円)
【ビーズキーホルダー】(写真2)
"こんなのが欲しい"を具現化したキーホルダーで付ける場所を選びません。さりげない可愛さで気分が上がります!(200円)
【ネームタグキーホルダー】(写真3)
お客さんのお名前や入れて欲しい名前を、ネームタグキーホルダーの中に入っている紙に美術部員がお好みに合わせて“センスよく"書いてお渡しします!(200円)

 いずれも、お買い上げの方には特典として美術部特製のミニポストカードを1枚お付けします!スマホケースにジャストサイズで入ります。

 グッズを制作した美術部員たちは「試作品を作る段階では、うまく道具を使いこなせなかったことが大変でした。」「たくさん練習し工夫した結果、自慢できる仕上りになったと思っています!」「どのグッズもバリエーション豊富で同じものは2つとなく、それぞれ可愛いのでぜひ当日見に来て欲しいです。」「美術部として模擬店をするのは初めてなので、どのような反響があるか楽しみにしています。」と語っていました。

 グッズ販売は2日目7月13日(日)9時30分から14時まで、1階格技場前で行います。数量に限りがありますので、早めにお越しください!

 写真1テトラパックキーホルダー    写真2ビーズキーホルダー    写真3ネームタグキーホルダー

遊楽部祭準備期間、スタート!

 7月12日(土)、13日(日)に開催される「遊楽部祭」に向けて、放課後の準備期間がスタートしています。 校内では、パフォーマンス練習や模擬店の準備、写真ブースの装飾などに、友人たちと協力して取り組む生徒たちの姿が見られます。それぞれがアイデアを出し合い、限られた時間の中でも工夫を凝らしながら、よりよい発表や企画を目指して懸命に準備を進めています。 学校祭へ向けて、仲間とともに創り上げた経験は、きっと一生の思い出になるはずです。残りの期間も体調に気をつけながら、全員で頑張っていきましょう! 

 

令和7年度 性教育講演会

 6月30日(月)北海道看護協会常任理事である助産師の川渕ゆかり様を講師にお迎えし、性教育講演会を行いました。1・2年生には人との付き合い方や性的同意など自他を大切にするために必要な知識について講演していただき、3年生には性行為がもたらす危険性や妊娠出産における責任、また性暴力について実例を踏まえた講演をしていただきました。                                                                    
 講演終了後の1・2年生代表生徒謝辞では「デートDVについて知ることができた。人の気持ちを尊重したい」と述べ、3年生代表生徒謝辞では「普段考えることが少ないので貴重な機会だった。成人して大人になっていく自分たちに必要なことだった。」と感謝を述べていました。講演の最後には「何かあったら人に頼ってください、自分を大切にしてください」という川渕様からの温かいお言葉をいただきました。

 

【1・2年生】

【3年生】

 美術部 今年も山車絵の制作に参加しました

 去る4月18日〜20日、5月2日の4日間、美術部が今年も山車行列の山車絵の制作に参加しました。絵のテーマは実行委員会から任せていただき、平安女性や女武者、干支の白蛇、和風の花柄、鷲など計8枚のオリジナルの絵を部員9名で描き上げました。参加した部員は「山車にふさわしい和風で格好良い絵になるように考えて描きました。思ったような絵になりました」と、仕上がりに納得の様子で話していました。7月4日・5日の山車行列の当日は、生徒たちが描いた絵を探してどうぞご覧ください。

     女武者                 平安女性1

     鷲                   平安女性2

     白蛇                   花

町内企業合同説明会を実施しました

 6月26日(木)5・6校時に本校体育館で、「『や・く・も』の仕事を知ろう~町内企業合同説明会」を実施いたしました。5校時は1・3学年を対象に、ハローワーク函館より川村洸太氏を講師としてお招きし、「企業説明会ってなんのため?~進路選択のヒントを探す~」を演題にご講演いただきました。進学する際の心構え、職業選択の際の情報収集・分析や自己分析の重要性、高校卒業後に働くこととは?企業説明会の意味は?といった、生徒にとって考えるべきことについて具体例を交えて、分かりやすくご講演くださいました。6校時は、1学年および3学年の町内就職希望者を対象に、町内の21の企業・公官庁においでいただき、ブース形式でそれぞれのお仕事の内容や、お仕事の持つ意味を資料や動画、お仕事の体験などを交えてご説明いただきました。生徒たちは、1~3クールで各ブースを回り説明を聞くことで、日常生活では知る機会の少ない町内企業のお仕事について学ぶことができました。参加した生徒からは「このような仕事もしているのかと驚きました」「普段知ることのできなかった町内企業について知ることができました」などの声があがり、職業について視野を広げる大変貴重な機会となりました。このたびの説明会実施にあたりご尽力くださいました八雲商工会の方々やお忙しい中ご参加いただいた企業や公官庁の皆様、ご講演くださった講師の先生に、厚くお礼申し上げます。

講演の様子               説明を熱心に聞く生徒たち

第1回避難訓練

 6月26日、第1回目の避難訓練を行いました。今回は地震発生による大津波警報発令を想定した訓練です。屋上への避難を予定していましたが、雨天のため4階の教室に避難場所を変更して行いました。全員が避難完了するまでにかかった時間は4分20秒でした。
 避難後、八雲消防署職員の方と校長先生からは「災害はある日突然やってくるので、繰り返し訓練を行い日常から防災意識を高めておくことが大切であること」や「防災意識をどのように高めるのか。身近なところから考えることが大切なので、これを機に八雲町のハザードマップに目を通してほしいこと」などの講評をいただきました。

インターハイ出場!!

 6/17~6/20にかけて旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場にて開催された「第78回北海道高等学校陸上競技選手権大会 兼 秩父宮賜杯第78回全国高等学校陸上競技対校選手権大会北海道予選会」に参加してきました。

結果として、2年生関谷悠暉さんが棒高跳1位、3年生平田光我さんが円盤投6位でインターハイの出場権を獲得することができました。今年度のインターハイ陸上競技は7/25~7/29に広島県で開催されます。ベストを尽くし、良い結果になるように練習に努めて参ります。応援の程、よろしくお願いいたします。

第76回 遊楽部祭ポスター完成

 第76回遊楽部祭ポスターが完成しました。デザインは美術部3年生の能戸さんが行いました。能戸さんにデザインに込めた思いを聞きました。
「テーマ青瞬の文字をセンターにしたかったので、見たことのない字体にしました。絵は、学校祭準備期間中に学生が買い出しに行く風景をイメージしました。広く受け入れられるデザインにしたかったので、テーマの青色だけでなく他の色も入れてカラフルにしました。」
 このデザインをもとに、来週からの学校祭準備期間にはビッグアートの制作が始まります。

第1回清掃ボランティア

 6月12日(木)ボランティア活動として町内清掃(ゴミ拾い)を行いました。54名の有志の生徒が参加し、グループごとにそれぞれのルートを辿りゴミ拾いを行いました。普段、生活している八雲町を綺麗に保ち、町民が気持ちよく生活ができるよう丁寧にゴミを拾う姿が印象的でした。当日は日差しにより、気温よりも暑く感じる天候でしたが、参加した生徒たちは一生懸命にボランティア活動に取り組んでいました。

全道大会 壮行式

 6月6日(金)、前期中間考査終了後の4時間目に、全道大会に出場する陸上競技部の壮行式が行われました。

 壮行式では、代表として部長の村上澪くんが大会に向けた力強い意気込みを語り、会場は温かい拍手に包まれました。

 式には校長先生をはじめ、教職員、生徒全員が参加し、全校をあげて選手たちへの応援と激励の気持ちを表しました。

 選手の皆さんが全力を尽くし、日頃の練習の成果を発揮できるよう、心から応援しています。健闘を祈ります!

 

1学年体育 集団行動発表会

 6月2日(月)3校時、1学年体育の授業で集団行動の発表会を実施しました。約1ヶ月の練習で、基本動作を習得し、全体で動きを揃えてきました。また、提示された課題にグループごとにオリジナルの表現を付け加え、その成果を発表しました。
 この集団行動の授業を通して、コミュニケーション能力を高め、協調性を学ぶことができました。今後の学校生活に役立てて欲しいと思います。

 【1B 女子】

 【1AC 男子】

【1B 男子】

【1AC 女子】

【陸上競技部】高体連函館支部大会結果報告

 2025年5月22日(水)から24日(金)まで、千代台陸上競技場にて開催された「第78回函館支部高等学校陸上競技選手権大会 兼 北海道高等学校陸上競技選手権大会 函館支部予選会」に出場してきました。多くの種目で熱戦を繰り広げ、各種目において力を存分に発揮し、多くの選手が全道大会への出場権を獲得しました。また、男子棒高跳では大会新記録・道南新記録の快挙も達成されました。


 ・トラック競技

男子200m 決勝

 4位 村上  澪 23.14 全道大会出場

男子400m 決勝

 2位 余湖 結斗 51.80 全道大会出場

 6位 村上  澪 54.03

男子5000m 決勝

 9位 戸田  新 17:59.98

男子3000mSC 決勝

 5位 戸田  新 11:16.82

男子5000mW 決勝

 1位 山本 大翔 27:59.92 全道大会出場

男子4×100mR 決勝

    5位(1. 高野 2. 村上 3. 岡島 4. 谷) 44.53 全道大会出場

男子4×400mR 決勝

 4位(1.村上 2.谷 3.岡島 4.余湖) 3:32:19 全道大会出場

女子400m 決勝

 6位 櫛桁 伽音 1:07.08 全道大会出場

女子3000m 決勝

 5位 服部 心夢 12:59.09 全道大会出場

女子5000mW 決勝

 1位 服部 心夢 37:47.60 全道大会出場

 

・フィールド競技

男子棒高跳 決勝

 1位 関谷 悠暉 4m40 道南新記録・大会新記録 全道大会出場

男子三段跳 決勝

 8位 岡島 優斗 11m69

男子砲丸投 決勝

    1位 平田 光我 13m76 全道大会出場

    7位 笹谷 悠生 8m96

男子円盤投 決勝

    1位 平田 光我 39m40 全道大会出場

    5位 笹谷 悠生 27m43 全道大会出場

    7位 尾形 諒介 24m71

男子ハンマー投 決勝

 4位 平田 光我 23m50

 5位 笹谷 悠生 21m31

男子やり投 決勝

 2位 尾形 諒介 50m30 全道大会出場

 3位 余湖 結斗 45m49 全道大会出場

 男子フィールド総合1位

女子円盤投 決勝

    3位 簗田  舞 26m24 全道大会出場

女子ハンマー投げ 決勝

    1位 北川 向日葵 39m96 全道大会出場

女子やり投 決勝

  6位 吉原 綾花 25m88 全道大会出場

  9位 澤田 美麗海 21m71


 これらの成果は、選手たちのたゆまぬ努力の賜物であると同時に、日頃から温かく見守り、支えてくださっている保護者の皆様、地域の皆様、そして関係者の皆様のご理解とご協力の賜物でもあります。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

 次なる舞台は、6月に旭川で開催される全道大会です。選手たちはさらなる高みを目指し、日々の練習に一層励んでおります。これからもチーム一丸となって、悔いのない戦いを全力で挑んでまいります。

引き続き、変わらぬご声援とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

情報モラル教室

 5月27日(火)に情報モラル教室が行われました。

 八雲警察署 生活安全課 山田様を講師にお招きし、インターネットやSNSに関する事件や犯罪の危険性と、トラブルに巻き込まれないための対策を学びました。SNSトラブルについての動画を視聴し、軽はずみな投稿から高校生でも誹謗中傷の加害者となってしまうことや、刑事罰の対象となる可能性もあることを学びました。
 他にも、オンラインカジノや闇バイトなどスマートフォンを介した犯罪が増加し、若者がターゲットとして狙われている現状があります。スマートフォンは便利なものですが落とし穴があり、使い方を間違えると危険であることや、犯罪に巻き込まれやすい孤独な状態にならないために、相談できる仲間を作ることの重要性を教わりました。講話の後は、3年生の寺沢空さんがお礼の言葉を述べました。

各病棟で看護の心を間近で学ぶ~3年生が八雲総合病院で「一日看護体験」

 5月14日(水)、本校3年生5名が、八雲総合病院主催の「一日看護体験」に参加しました。
 生徒たちは、車椅子操作や血圧測定、新生児との触れ合い、地域包括ケアやリハビリテーションの見学などを通して看護の現場を体験しました。多職種が連携して患者を支える様子を学び、生徒たちは感銘を受けていました。
 先輩看護師方からは、患者とのコミュニケーションや患者の視点に立つことの重要性を学びました。参加した生徒たちは、看護の責任とやりがいを再認識し、将来への決意を新たにしていました。
 この貴重な機会をくださった八雲総合病院の皆様、温かくご指導いただいた職員の方々、そしてご協力いただいた患者様方に心より感謝申し上げます。

  ユニフォームに着替えガイダンスを受ける       病棟でのストレッチャー体験

交通安全講話

 5月13日(火)6校時、八雲自動車学校の松山様を講師としてお招きし、交通安全に関する講話をしていただきました。「交通安全への意識改革」というテーマで、実話を元にしたDVD視聴を通して自転車事故を起こした場合、加害者はどうなるのかというお話をいただきました。

 また、2026年4月から16歳以上にスマートフォンを使用しながらの運転、2台以上の並進運転等で「青切符」を導入し、反則金を徴収することが始まるといった最近の動向も教えていただきました。

 今回の講話で学んだことを今後の生活に生かし、安心安全な生活を送っていきましょう。

 

生徒総会、高体連・高野連壮行会

 5月8日(木)、本校体育館にて生徒総会、高体連・高野連壮行会が実施されました。

 生徒総会では、生徒会の活動報告や今後の行事について意見交換が行われました。生徒一人一人が自分たちの学校生活について考え、意見を発表する貴重な時間となりました。

 続いて行われた高体連・高野連壮行会では、これからの大会に挑む部活動の選手たちに応援のメッセージが贈られました。八雲高校の選手一人一人が精一杯力を発揮できるよう、全校生徒一丸となって選手たちを応援し、共に頑張っていきたいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、選手たちの活躍を心より期待し、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

椅子プロジェクト ボランティア参加

 4月25日(金)町内で企画されている「誰でも座れる椅子プロジェクト」のボランティアに本校生徒15名が参加しました。小学生ボランティアが白く塗った椅子に酪農が盛んである八雲町ならではの牛の黒模様を塗る作業を行いました。それぞれが思い描く牛の柄を工夫をこらして真剣に塗る様子が見受けられました。この椅子は町内のあらゆるところに設置されています。見かけた際にはぜひ、ご利用ください。

授業参観・PTA総会

 4月26日(土) 今年度の授業参観とPTA総会が行われました。1・2時間目が参観授業となりました。保護者の皆様が後ろから見守る中、生徒達は真剣な表情で授業に取り組んでいました。

 PTA総会では、新転入職員紹介の後、令和6年度の活動報告や令和7年度の活動計画などの審議が行われました。令和7年度のPTA新役員には会長の小熊裕樹様ほか計8名の保護者の皆様が就任されました。ご来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

令和7年度 入学式

 令和7年度の入学式が本校体育館で挙行され、普通科 55名、総合ビジネス科 7名の62名が校長より入学許可を受けました。
 吹奏楽局が演奏する中、多くのご来賓と保護者の皆様の拍手を受けながら新入生が入場しました。校長式辞に続き、ご来賓の方の中から八雲町長 岩村克詔様と父母と教師の会会長 小熊裕樹様よりご祝辞をいただきました。その後、新入生代表の佐々木さくらさんが力強く「入学生代表宣誓」を行いました。八雲高校での3年間が実り多いものになることを願っています。

対面式

 4月9日(水)の5、6時間目に、体育館で対面式が行われました。生徒会から新入生に向けて、1年間の行事紹介や教員紹介があり、新入生たちは真剣な表情で聞き入っていました。

 また、各部活動や局からそれぞれの紹介があり、練習風景や活動報告を示す動画などで新入生の勧誘が行われました。部活動や局活動は学生時代にしかできない貴重な経験です。高校生活を有意義に過ごすためにも、ぜひ積極的に参加してほしいと思います。

 

令和7年度 着任式・始業式

 4月8日(火)、上村晴美教頭をはじめ今年度着任した9名の教員の着任式と始業式が行われました。
着任式では、9名の先生方からご挨拶の言葉がありました。始業式では、校長先生、生徒指導部長の先生、進路指導部長の先生から新年度の学校生活で大切にして欲しい事や進路実現のために必要な心構えについてお話がありました。
 令和7年度が始まりました。新たな気持ちで頑張りましょう。

美術部『八雲地域高齢者お役立ち情報誌』表紙製作

 本校美術部員の絵が町の情報誌の表紙を飾りました。

 

 本校美術部2年生石川絆名さんが八雲町社会福祉協議会発行の生活情報誌『八雲地域 高齢者お役立ち情報誌』の表紙と裏表紙の絵を担当しました。表紙は八雲ゆかりのミルク缶・木彫り熊・新幹線を配したイラストを、裏表紙は高齢者が家族とお祝い事でパフェを食べる様子をそれぞれ描きました。石川さんは「『八雲からイメージするもの』と『温かい家族の雰囲気』を表現しました」と絵のコンセプトについて説明しました。「高齢者の方々のためにと思い一生懸命に描いたので、お役に立ててうれしく思います」とできあがった情報誌を手に、笑顔で語っていました。

修了式・離任式

 3月24日(月)に本校体育館にて令和6年度修了式・離任式が行われました。4月から2年生はいよいよ最高学年になり、1年生も後輩ができることとなります。校長先生や進路指導部長からお話をいただき、次年度へ向けて気持ちを新たにする機会となりました。

 また、今年度は渡邊教頭をはじめ、11名の先生方が離任されることとなり、各々が八雲高校での思い出や新天地への想いを語って下さいました。 その後、生徒会長が離任者に向けて言葉を贈り、生徒会からそれぞれ記念品を贈呈し、最後は全校生徒が見送る中、離任する方々が退場されました。 離任される皆様の新天地での活躍をお祈り申し上げます。

 

1学年 音楽学習発表会

 1学年による音楽学習発表会を体育館にて開催しました。器楽分野からトーンチャイム、歌唱分野から学年合唱の2つの分野を発表しました。当日は、多くの先生方に日頃の学習の成果を発表することができました。トーンチャイムでは、ジブリやポップスなどグループごとに選曲をし、個性豊かに演奏しました。学年合唱では「青い鳥」を歌いました。難易度も高く練習はとても苦労しましたが、学年みんなで力を合わせて無事発表会を成功させることができました。

令和6年度 春季体育大会

 3月21日(金)、本校体育館で春季体育大会が行われました。今年は、フリスビードッジビー、バブルサッカー、バレーボール、バスケットボールの4種目で学年対抗戦が行われました。また、バレーボールとバスケットボールには、先生方も教員チームとして参加し、熱戦が行われました。1・2年生がクラスの垣根を越えて団結し、得点を競い合う姿が印象的でした。体育館の中には、仲間を応援する大歓声が響いていました。

 

令和6年度 選挙啓発出前講座

 3月19日(水)地歴公民科の授業の取り組みとして「選挙啓発出前講座」が本校体育館で行われました。
 北海道選挙管理委員会事務局渡島支所と八雲町選挙管理委員会のご協力の下、選挙や投票参加の意義等について理解を深める機会となりました。
 今回は架空の都市の未来を担う3人の候補者から、生徒自らが主体的に考え1票を投じる模擬選挙を行いました。実際の選挙で使用されている、記載台や投票箱を目の前に生徒達は緊張した面持ちで投票している様子が印象的でした。
 今年の7月には第27回参議院議員通常選挙が実施される予定です。実際に選挙権を得る生徒達には、引き続き政治や社会での出来事について自分ごととして考え、主体的に行動できるようになってほしいと思います。

 以下は生徒の感想です。
・模擬投票を実際にやってみて、まずは、3人でも一人に絞るのは難しいと感じました。自分の居住地域や国の未来をつくる人を選ぶのにどの人が最適なのか考えるのはとても大変だと思いました。模擬投票をしてみて、体育館でステージの上だったけど緊張感があると感じました。結果は自分が投票した人が当選し、模擬でもホッとした気持ちになりました。あと1年経てば18歳になり、選挙に参加できるようになります。今回の模擬投票で得た知識と思いを忘れずしっかりと選び、真剣に選挙に参加したいと思いました。
・思っていたよりも選挙に投票することは簡単な作業で、政治に参加する一番身近な方法だと感じました。自分が有権者になった時にしっかりと投票しに行こうと思いました。
・やり方がわからないまま実際に投票所に行かなければならないのかとずっと困っていましたが、今回こういう機会を作っていただいて、やり方を知ることができたので良かったです。どういうことをしたら無効投票になるのかも知ることができました。