7月23日(日) 総合ビジネス科2年生がかねてより準備していた「町おこし・起業体験」の一環として、「はぴあ八雲」で「一日限りの駄菓子屋」を開店しました。この企画については、株式会社「木蓮」の全面的バックアップのもと、町の商工会議所や関係機関からも後援いただき開催にいたりました。企画・仕入れ・ポスターやPOP作成から当日に運営・販売まで、すべて生徒11名が手分けして担当し、「子どもも大人も楽しめるイベント」として町内各所に呼びかけていました。
当日はことのほか蒸し暑く、予想していた以上の来場者の多さに、当初かなり戸惑った様子の生徒たちでしたが、すぐに自慢のチームワークを駆使し、何とか連携・協働して乗り切りました。今回の商品販売(駄菓子販売)を通し、生徒たちはビジネスマナーやコミュニケーションの重要性をしっかりと認識し、次回の商品販売に向けて成果と課題を前向きに共有していました。
生徒たちは「授業で学んだことを生かせた。本当に楽しかった」と手応えを感じていたようで、1日を通して、顔つきがすっかり変わったようにも見えました。
関係の皆さん、誠にありがとうございました。