2月22日(木)岩村町長が来校し意見交換会が行われました。 この取り組みは本校の生徒が、八雲町をよりよい町、住みよい町にするために、「総合的な探究の時間」で取り組んできた活動の成果を、町長との意見交換を通じて、まちづくりへの関心を高める機会として、今年度から始まりました。 2年生の政治・経済グループは、町内のゴミ問題、避暑地の必要性、除雪要請、商店街の現状、町内への企業誘致についてなど、幅広く意見が出しました。様々な意見に対して岩村町長から、わかりやすくエネルギッシュな説明をしていただき、生徒達は食い入るように町長の言葉に耳を傾けている姿が印象的でした。 生徒達は今回の意見交換会を通じて、八雲町の現状や、政治や経済についての理解が深めることができました。地方自治というのは、民主主義を実践できる練習の場になります。今後はしっかりと地域に貢献できる人材になるべく、努めてほしいと思います。この経験を次年度の探究活動に生かしてくれることを願っています。