School Diary
令和6年度 選挙啓発出前講座
3月19日(水)地歴公民科の授業の取り組みとして「選挙啓発出前講座」が本校体育館で行われました。
北海道選挙管理委員会事務局渡島支所と八雲町選挙管理委員会のご協力の下、選挙や投票参加の意義等について理解を深める機会となりました。
今回は架空の都市の未来を担う3人の候補者から、生徒自らが主体的に考え1票を投じる模擬選挙を行いました。実際の選挙で使用されている、記載台や投票箱を目の前に生徒達は緊張した面持ちで投票している様子が印象的でした。
今年の7月には第27回参議院議員通常選挙が実施される予定です。実際に選挙権を得る生徒達には、引き続き政治や社会での出来事について自分ごととして考え、主体的に行動できるようになってほしいと思います。
以下は生徒の感想です。
・模擬投票を実際にやってみて、まずは、3人でも一人に絞るのは難しいと感じました。自分の居住地域や国の未来をつくる人を選ぶのにどの人が最適なのか考えるのはとても大変だと思いました。模擬投票をしてみて、体育館でステージの上だったけど緊張感があると感じました。結果は自分が投票した人が当選し、模擬でもホッとした気持ちになりました。あと1年経てば18歳になり、選挙に参加できるようになります。今回の模擬投票で得た知識と思いを忘れずしっかりと選び、真剣に選挙に参加したいと思いました。
・思っていたよりも選挙に投票することは簡単な作業で、政治に参加する一番身近な方法だと感じました。自分が有権者になった時にしっかりと投票しに行こうと思いました。
・やり方がわからないまま実際に投票所に行かなければならないのかとずっと困っていましたが、今回こういう機会を作っていただいて、やり方を知ることができたので良かったです。どういうことをしたら無効投票になるのかも知ることができました。
令和6年度 海外短期研修報告会
3月17日(月)に本校同窓会の役員の皆様をお招きして、海外短期研修報告会が行われました。今年度の本校代表である2年B組の谷天晴さんが、ホームステイ先のオーストラリア・ブリスベンでの生活について報告を行いました。
ホストファミリーや現地の方々と英語での交流を深めたことや、食事、訪れた場所などが写真と共に紹介されました。また、後輩達には、学校で習う英語でも十分に意思の疎通ができるので、話すことが大事であることや、挑戦することの大切さが伝えられました。八雲高校創立百周年記念事業の一環である海外短期研修が、実り多いものとなったことを知ることができました。
第77回卒業証書授与式
3月1日(土)、本校にて第77回卒業証書授与式が行われました。式典には、在校生、教職員、来賓の方々、卒業生の保護者の皆様が参列し、卒業生73名(普通科62名、総合ビジネス科11名)の卒業を心からお祝いしました。
岩村克詔町長や小熊PTA会長をはじめ、来賓の方々からは温かいご祝辞を賜り、改めましてご参列いただいた全ての皆様に深く感謝申し上げます。
また、卒業生代表による答辞では、これまでの思い出と共に、これから新たな道を歩む未来への期待と希望が込められ、会場全体が温かな雰囲気に包まれました。 在校生にとっても、先輩方の卒業する姿は学校生活の一つの大きな節目となり、今後の学びの意義を再認識する貴重な機会となったことと思います。
八雲高校での3年間はこれで一区切りとなりますが、卒業生の皆さんにとって、人生はこれからが本番です。今後のご活躍と幸せを心より願っております。
進路報告会
令和6年度進路報告会が2月25日(火)6校時、本校体育館で行われました。今年度の進路活動の結果、合格・内定を手にした5名の3年生が1・2年生に伝えることをねらいに、自身の体験を語りました。国公立大学学校推薦、私立総合型、看護学校一般受験、地方公務員、一般企業の5つの分野について、志望先を決めるまでの経緯、志望した具体的な理由、志望先で学びたいことや取り組みたい業務、将来の展望、なぜその進路を選んだのかについても説明しました。中でも、方向が決まってから進路実現のために取り組んだこと・苦労したこと・後輩へのアドバイスには、特に力のこもった説明が行われました。説明では、①進路先をできるだけ早く決めること、②対策を早く始めること、③学校・企業とも徹底して進路先のことを調べて対策に生かすこと、④学習はもちろん資格検定取得、部活動・生徒会や委員会活動・ボランティア活動などの課外活動といった日常の学校生活を大切にすること、⑤周囲に協力を求めることが、共通の重要な事柄として熱心に語られました。報告を聞いた2年生の代表からは、貴重な体験を聞くことができたので今後の自分たちの進路活動に生かしていく感謝と決意、卒業後の活躍を願う声援とが送られました。説明を行った3年生は、「自分の体験を後輩の役に立てたいと思い、精一杯考えて話しました」「学校生活を大事にすることを伝えたいと思いました」「自分が苦労したので、進路活動はできるだけ早く始めてほしいと思います」「来年、再来年、自分たちの目標を実現してもらいたいです」などの思いや後輩たちへのエールを明るい表情で語っていました。
自分たちの進路活動を熱心に説明する3年生 メモを取りながら聞き入る1・2年生
第38回 八雲さむいべや祭りに参加
2月9日(日)、総合ビジネス科の生徒8名が第38回八雲さむいべや祭りの会場で、「二味貝(ふたみがい)クッキー」の限定販売を行いました。
「二味貝(ふたみがい)クッキー」は、株式会社 木蓮から講師をお招きし、総合ビジネス科の授業の中で商品開発を行ってきたものです。八雲町の特産品であるホタテの形をしたクッキーには、八雲産の牛乳、熊石産の塩、野田生産のカルサイトが使われています。事前に新聞などでPRをしていただいた効果もあり、限定販売の100個はすぐに完売となりました。
令和6年度ルスツスキー遠足
2月6日(木)、2学年体育のスキー総合学習としてルスツリゾートスキー場に行きました。強風の影響でゴンドラ、リフトが低速運行となりましたが、怪我なく安全に滑走を楽しむことができました。生徒たちは自分たちの技量に合わせたコース選びをしながら広いゲレンデを気持ちよく滑走していました。
2A 2B
2C 滑走の様子
第2回 町長と高校生の意見交換会
1月28日(火)昨年に引き続き2回目となる、町長と高校生の意見交換会が実施されました。前半は生徒たちが「総合的な探究の時間」の授業の中で地域課題を見つけ、自分なりの解決策や改善策をまとめたものを町長に向けて発表しました。さらに先日海外短期研修に行った谷くんが、研修先のオーストラリア ブリスベンでの経験を発表しました。後半は「八雲町から進学などで町を離れた人たちが戻ってきたいと思う町づくりについて」というテーマのもと意見交換を行いました。意見交換会を通して、生徒たちは積極的に発言し、それに対して町長にも真剣に答えていただいたので、とても有意義な時間でした。今後も継続して行っていきたいと思います。
冬季休業後全校集会
1月15日(水)、冬休み明けの全校集会が実施されました。大きな事故や怪我もなく、元気な姿で登校して来た生徒たちにひと安心しました。また、新しい一年のスタートを迎えるにあたり、校長先生から講話をいただきました。
現在、感染症などが流行していますが、各自がしっかりと自己予防に努め、元気に学校生活を送ってほしいと願っています。
冬季休業前全校集会
12月23日(月)、冬休みに向けて全校集会が実施されました。生徒指導部からよりよい休暇を過ごすために事故防止の注意喚起がされ、進路指導部からはどの学年も進路を視野に入れて学習に取り組んだり、積極的な進路活動に取り組み始めるようにとアドバイスがありました。
また、一年を締めくくる校長先生からの講話を生徒たちは熱心に聞いていました。
年明けの登校日は1月15日(水)です。感染症などに負けず、元気で年明けにお会いしましょう。良いお年をお迎えください。
総合ビジネス科 日商簿記検定2級合格
総合ビジネス科の3年生 工藤 雅樹くんが、本校では初めて11月受験(年3回の統一試験)で合格をしました。
日本商工会議所(日商)主催の簿記検定2級は、「企業が応募者に求める資格ランキングトップ10」で何度も第1位となっている人気の資格です。近年は問題の難易度が高くなっており2級の合格率は30%前後ですが、日本で実施されている全資格試験のなかでも、企業、受験者、双方から極めて高い評価を得ています。
本校において、2級合格は過去10年間で4人目の合格であり、高校生活の集大成として素晴らしい結果を残すことができました。なお、今後は2月に日商2級の受験を他の3年生も目指しており、成果を出せるよう日々学習に励んでいます。
茶道部 クリスマスお茶会
12月18日(水)本校作法室にて茶道部主催の「クリスマスお茶会」を開催しました。毎年恒例の催しでしたが、昨年度は感染症対策のため開催を見送りましたので2年ぶりの開催となりました。技芸講師である森先生ご指導のもと、日頃の部活動で練習しているお点前を生徒・教職員の前で披露しました。緊張しながらも、成果を感じられるお茶会となりました。
令和6年度 海外短期研修壮行会
12月13日(金)に海外短期研修の壮行会が行われました。海外短期研修は、八雲高校創立百周年記念事業の1つとして、3年間実施される予定です。派遣される生徒2名は、12月21日から31日までの期間、オーストラリア・ブリスベンにホームステイし、語学研修や現地の方との交流を行います。
今年は、2年A組の小池沙弥さんと2年B組の谷天晴さんが代表に選ばれました。校長先生と同窓会会長 小林信雄様からの激励の言葉の後、小池さんと谷さんがそれぞれ決意の言葉を述べました。11日間の研修を通して多くのことを学び、その成果を八雲高校に伝えて欲しいと思います。
3学年 総合的な探究の時間 研究発表
12月10日(火)3学年の「総合的な探究の時間」の集大成として、研究発表が行われました。3学年の生徒が、クラスの垣根を越えて自分たちの進路にあったグループを作り、それぞれ探究テーマを設定し4月から活動してきました。今回は9月に行われた中間発表にて選抜された上位5グループが研究発表を行いました。
研究発表を行ったグループの探究テーマは以下の通りです。
「八雲町で大学と協力した農業の可能性とは」
「若者の意見を町政に反映させるためにできることは」
「歯の大切さを高校生へ」
「定期考査と単元テストの効果と影響について」
「農業とAIを組み合わせて生み出せるものとは」
探究活動の中には、町長との意見交換会を行ったり、全校生徒へアンケート調査を行ったり、AIツールを利用するなど、グループごとに生徒自ら考え、探究した様子が見られました。
3年生の探究活動はこれで終了となりますが、生徒たちには卒業後も探究活動で培った能力を発揮し、自身の人生の在り方や生き方について探究し続けていってほしいと思います。
薬物乱用防止教室・防犯教室
11月28日(木)5、6時間目に全校生徒を対象として「薬物乱用防止教室」「防犯教室」を行いました。最初に、講師である函館方面八雲警察署の山田様に薬物乱用の危険性や依存性について、実例を踏まえお話をしていただきました。実際にお話を聞くことで違法薬物がもたらす影響を考える貴重な機会となりました。
防犯教室では、不審者に遭遇した場合に役立つ護身術を教えていただきました。警察の方から直接教えていただくという体験に、生徒たちも意欲的に参加していました。山田様からは「今日学んだことを何か一つでも、自分のものにできたらいい」というお言葉をいただき、自分に合う術は何か模索している姿が印象的でした。特に春から町外に出る生徒が多い3年生にとっては、薬物乱用や不審者遭遇などに対して当事者意識をもつことにも繋がりました。最後に3年保健委員より「薬物は危険と知っていたがより深く学ぶことができ、また護身術を学ぶ機会はこれまでになかったので貴重でした。」と感謝を述べました。
講演最後には、山田様より「被害者にはなってほしくない」とのお話がありました。生徒のみなさんは今回学んだことを、自分の身を守る力に変えて生活をしていきましょう。
貫通石の贈呈式
11月26日(火)本校体育館にて、「貫通石」の贈呈式が行われました。
鉄道・運輸機構より、今年の7月に北海道新幹線の工事において、立岩トンネル(山崎)工区で採取された岩を活用し、就職・進学の受験を控えている本校3年生にお守りとして贈呈されました。貫通石とは、難関突破の象徴や「石(意志)を貫く」、「初志貫徹」などの意味合いから、縁起物として受験生の合格祈願のお守りにもされています。
いよいよ、共通テストや一般試験が近づいてきました。今回いただいた貫通石(お守り)の御利益をパワーにして、3年生には最後まで粘り強く「意志を貫き」、合格を掴み取ってほしいと思います。
校内で赤い羽根共同募金活動を実施しました
11月19日(火)昼休み、校内で赤い羽根共同募金活動を実施しました。各階を回り、多くの生徒が募金をしてくれました。
11月27日(水)には集まった募金を八雲町社会福祉協議会に提出しました。
集まった募金は地域の福祉のために利用されます。
ご協力してくれた生徒や教職員の皆様ありがとうございました。
令和6年度 1日防災学校
11月22日(金)、1日防災学校が行われました。
2・3・4時間目は八雲総合病院から、災害支援ナース 井筒様と災害派遣チーム【DMAT】の皆様をお招きし、学年ごとに災害についてのグループワークを行いました。過去に起きた災害の画像等から、災害は非日常であることを学んだ後、災害時に持ち出すものについてグループごとに話し合い、発表を行いました。発表後のフィードバッグでは、実際に災害が起きた時に必要なアイテムや、災害時に高校生に期待されていることなどを教えていただきました。
5時間目は、第2回避難訓練を行いました。今回は、地震による火災を想定し体育館に避難しました。どの学年も静かに落ち着いて訓練に参加していました。避難完了までにかかった時間は「3分48秒」。避難後は、八雲消防署職員の方と校長先生からの講話を聞きました。
災害という非日常の中で、想定外の状況下で、どのように行動すれば良いのか、今回の1日防災学校を通して生徒達は考える機会を得ることができました。
「進路の日」
さる11月8日(金)1・2学年を対象に「学ぶこと」「働くこと」について見識を深めさせ、進路選択の意識の高揚を図ること、 上級学校の講師・職員による各分野の説明を聞くことで、その分野に対する知見を深め、進路活動を展開する上での参考とすることを目的に「進路の日」を実施しました。
3・4校時は、2年生6グループが「総合的な探究の時間」で考察し、まとめたことを発表し、1年生は次年度の参考とするため聞きました。グループごとに、福祉、教育、医療、産業、歴史、芸術の観点から、八雲町の課題やその対策について5分間で発表しました。パネリストとしてお迎えした八雲商工会高田悟志氏と小松世那氏からは「高校生の視点から見た八雲町の課題と対策に関する考察は、斬新なものがあり新しい気づきが得られました。」「かなり過去にまでさかのぼって調べ、様々な資料を用いた考察が分かりやすくまとめられよい発表ができていました。」とのご講評をいただきました。発表者のひとりは「短い制作時間の中でも、皆で意見を出し合い改善を重ねたのでよい発表ができました。」、発表を聞いた1年生の生徒からは「2年生の発表を聞いて様々な分野から八雲の現状とするべきことを学校行事の中で知ることができました。大人の方からのご意見を聞くこともできて大変有意義な時間になりました。」と成果を実感していました。昨今の総合型選抜試験や推薦試験による大学受験で求められる、「自分たちの探求活動をまとめる力」「自分の考えを他者に適切に伝える力」「他者の話を聞き自分の考えを深める力」を育てる機会になりました。
5・6校時はシルバープラザを会場に、「職業学問発見フェア」を行いました。今年度は大学・専門学校の紹介や説明中心の内容から、上級学校で学ぶ学問や学んだ先にある職業について説明を聞いたり体験をしたりする活動に内容を変えて実施しました。大学・短大・専門学校が22ヵ所のブースを設け、生徒たちは希望する分野のブースを3ヵ所回り説明を受けました。説明を聞いた生徒はそれぞれ「現在自分が気になっている学校の方からお話がうかがえて、進みたい分野についてより具体的に考えるよい機会になりました。」「複数の分野のブースを回り大学や専門学校で学ぶことについて知ることができました。大学・専門学校に進学することのメリット・デメリットが聞けたことが印象に残り、今後の進路選択について考えを深めることができました。」と感想を話していました。学問や職業に対するイメージが明確になり、生徒にとって今後の進路選択の情報を得る有意義な機会となりました。
16時からは本校総合実践室を会場に「保護者向け進路説明会」を実施しました。北海道情報専門学校から井上朋久氏においでいただき、進学する場合に必要な様々な費用や奨学金についてご説明いただきました。特に奨学金は、従来の貸与型に加え給付型の奨学金の手続きや給付対象、金額などについて詳しくご説明がありました。進学に関する費用の準備の手段には様々な方法があることを知る有益な説明会となりました。
おかげさまで、いずれの会も所期の目標を達することができたことを、ご協力くださった関係各位に厚くお礼申し上げます。
「農林水産業」グループの発表 パネリストの方からのご講評
「職業学問発見フェア」会場の様子 樹木の伐採体験
令和6年度 税を考える週間事業 「税に関する高校生の作文」表彰式
11月11日(月)はぴあ八雲にて、「税に関する高校生の作文」表彰式が行われ、本校の1年生・北村円椛さんが八雲税務署長賞を受賞しました。税の作文は「公共」の授業の課題の一環で取り組み、北村さんは「幸せに転換する税金」という表題をもとに、日本とデンマークの税制の違いに着目し、税の考え方やあり方をまとめました。生徒達には引き続き税を正しく理解し、税について考える機会を持ち続けてもらいたいと思います。
以下、作文の一部を抜粋。
「私は、教育費に興味を持ちました。デンマークの学生たちは勉強をすれば、行きたい高校や大学に行けます、ですが、日本はどうでしょうか。高校ももちろん特に大学は4年間を通した費用が国公立でも何百万とかかり、私立だと倍近くかかります。さらに、入学費や生活費も入ってくると、とても楽に用意できる金額ではありません。そんな中で、行きたい大学を諦めて他のところを目指す人は沢山いると思います。ですがそれだと本当は行ける知識があったかもしれないのに半強制的に諦めたり、入れてもお金のことを気にしなければいけなかったり、みんなが幸せな学校生活を送るためにはすごく難しい環境になってしまいます。日本が学生達の学習意欲や学力を伸ばすことを課題としているなら、学習できる環境を平等に与えることも大切なことだと思いました。
もちろん、今すぐ教育費を無償化したり、そのために税率を急激に上げるべきということではありません。ですが、今後も税率を上げていくのであれば、日本はそうするなりに私たちの国民の負担を減らせるような対策をすべきだと考えます。もしくは日本全体が、世界にはデンマークなどの日本よりはるかに税率の高い国があり、自分たちはそこまで税による負担が重くないことを知り、税金に対する不満を減らしていくことなどがよりよい暮らしへと繋がっていくと思いました。」
10.25(金) 見学旅行初日
朝7時50分に学校集合となりました。普段とそれほど変わらない時間だったこともあり、参加生徒全員が時間通りに揃いました。貸し切りバスで新千歳空港まで移動し、まずは伊丹空港に向け出発。人生初の飛行機で緊張している生徒も多くいました。大阪に到着した後は貸し切りバスで世界最大級の水族館「海遊館」へ向かいました。クラス写真を撮った後は各自で自由見学でした。ジンベエザメをはじめとする多くの海洋生物を見て、その大きさや美しさに生徒達は驚いていました。すでに、お土産を購入している生徒達も多く、帰りのバス車中には楽しそうな声が響いていました。
その後、宿泊先のホテルにて夕食をとり、許された時間の限り自由行動を楽しんでいました。見学旅行初日は滞りなく終了しました。
現在、緊急連絡はありません。