School Diary

北海道八雲高等学校 吹奏楽局 第49回定期演奏会

 9月29日(日)、八雲町民センターにて本校吹奏楽局による「第49回定期演奏会」が行われました。
 曲のジャンルはクラシックからポップスまで多岐にわたり、幅広い年代のお客さんに楽しんでいただくためのプログラムとなっていました。特に第二部の企画ステージでは曲当てクイズが行われ、会場は大変盛り上がりました。
 この定期演奏会を以て三年生は引退し、今後は各々が進路活動に専念していくこととなります。そして彼らの意志は一、二年生によって受け継がれ、また新たな八雲高校吹奏楽局が始動します。今後も一人でも多くの方々に楽しんでいただくことを目標に、局員全員で毎日の練習に励んでいきます。
 最後に、今回の定期演奏会には例年にも増して非常に多くのお客さんにご来場いただきました。そして、本校吹奏楽局がいかにたくさんの方々に支えられているか再認識する時間となりました。改めて、皆さまの温かいご支援に感謝いたします。ありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

生徒会役員認証式

 9月30日(月)6校時、前期終業式の後、生徒会役員認証式が行われました。1,2年生の8名が、新たな生徒会役員として学校長から認証を受けました。また、旧生徒会長から激励の言葉を受けた新生徒会長が意気込みを語り、新たな一歩を踏み出す場となりました。八高生全員がよりよい学校生活を送ることができるよう、今後とも生徒会の皆さんのさらなるご活躍を期待しております。

1学年総合的な探究の時間「1次産業見学 二海サーモン養殖場」

 9月24日(火)に総合的な探究の時間にて熊石にある二海サーモンの養殖場を見学しました。生徒は中学校の給食で食べたサーモンがどのような場所で育てられているのか興味津々の様子で、餌やり体験の時には餌をいれた瞬間何万匹といる魚たちが一斉に水面に現れ、その勢いに「おーーっ!!」と歓声があがりました。お忙しい中、生徒たちの学習のためにお時間を割いてくださった八雲町役場の方々、養殖場の職員の方本当にありがとうございました。

秋季体育大会

 9月25日(水)、秋季体育大会が行われました。秋の心地良い風が吹くなか、長縄・綱引き・障害物リレー・バレーボール・バスケットボールの5つの競技が、生徒会執行部の主催で行われました。この日のために練習を積み重ねてきたものもあり、勝利をかけた熱戦が各競技で展開されました。また、3年生にとっては、これが高校生活最後の体育大会になりました。競技での勇姿やチームでの団結力は、今後は後輩たちに受け継がれていきます。

2学年上智大学交流授業

 9月20日(金)5,6校時目、本校体育館にて上智大学生12人と本校2学年の生徒による交流授業が行われました。

 はじめに学生による上智大学に関するプレゼンテーションが行われ、高校生は大学生活がどんなものか、より鮮明にイメージしました。これから進路活動が本格化する2年生にとって、このように普段は聞くことができないお話を聞く時間はとても貴重でした。

 続いて、グループ協議が行われました。高校生は6つのグループに分かれ、与えられたテーマについて担当の学生と話し合う時間でした。テーマは、「進路」「英語学習」「留学」「交流」の4つに設定されており、高校生が特に強い関心を持つお題となっていました。

 協議の後には、グループ間発表を行いました。グループ協議で話した内容を、他グループに発表する時間です。いずれの発表も非常に特徴的な内容であり、それを熱心に聞く生徒の様子がとても印象的でした。

 最後に、上智大学の学生さんへ向けた挨拶のスピーチ(英語)を、2年生を代表してB組の竹田周さんが務めました。大勢の前であったにも関わらず、堂々と最後まで話しきる、とても素晴らしいスピーチでした。