School Diary

各病棟で看護の心を間近で学ぶ~3年生が八雲総合病院で「一日看護体験」

 5月14日(水)、本校3年生5名が、八雲総合病院主催の「一日看護体験」に参加しました。
 生徒たちは、車椅子操作や血圧測定、新生児との触れ合い、地域包括ケアやリハビリテーションの見学などを通して看護の現場を体験しました。多職種が連携して患者を支える様子を学び、生徒たちは感銘を受けていました。
 先輩看護師方からは、患者とのコミュニケーションや患者の視点に立つことの重要性を学びました。参加した生徒たちは、看護の責任とやりがいを再認識し、将来への決意を新たにしていました。
 この貴重な機会をくださった八雲総合病院の皆様、温かくご指導いただいた職員の方々、そしてご協力いただいた患者様方に心より感謝申し上げます。

  ユニフォームに着替えガイダンスを受ける       病棟でのストレッチャー体験

交通安全講話

 5月13日(火)6校時、八雲自動車学校の松山様を講師としてお招きし、交通安全に関する講話をしていただきました。「交通安全への意識改革」というテーマで、実話を元にしたDVD視聴を通して自転車事故を起こした場合、加害者はどうなるのかというお話をいただきました。

 また、2026年4月から16歳以上にスマートフォンを使用しながらの運転、2台以上の並進運転等で「青切符」を導入し、反則金を徴収することが始まるといった最近の動向も教えていただきました。

 今回の講話で学んだことを今後の生活に生かし、安心安全な生活を送っていきましょう。

 

生徒総会、高体連・高野連壮行会

 5月8日(木)、本校体育館にて生徒総会、高体連・高野連壮行会が実施されました。

 生徒総会では、生徒会の活動報告や今後の行事について意見交換が行われました。生徒一人一人が自分たちの学校生活について考え、意見を発表する貴重な時間となりました。

 続いて行われた高体連・高野連壮行会では、これからの大会に挑む部活動の選手たちに応援のメッセージが贈られました。八雲高校の選手一人一人が精一杯力を発揮できるよう、全校生徒一丸となって選手たちを応援し、共に頑張っていきたいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、選手たちの活躍を心より期待し、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

椅子プロジェクト ボランティア参加

 4月25日(金)町内で企画されている「誰でも座れる椅子プロジェクト」のボランティアに本校生徒15名が参加しました。小学生ボランティアが白く塗った椅子に酪農が盛んである八雲町ならではの牛の黒模様を塗る作業を行いました。それぞれが思い描く牛の柄を工夫をこらして真剣に塗る様子が見受けられました。この椅子は町内のあらゆるところに設置されています。見かけた際にはぜひ、ご利用ください。

授業参観・PTA総会

 4月26日(土) 今年度の授業参観とPTA総会が行われました。1・2時間目が参観授業となりました。保護者の皆様が後ろから見守る中、生徒達は真剣な表情で授業に取り組んでいました。

 PTA総会では、新転入職員紹介の後、令和6年度の活動報告や令和7年度の活動計画などの審議が行われました。令和7年度のPTA新役員には会長の小熊裕樹様ほか計8名の保護者の皆様が就任されました。ご来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。