School Diary

 美術部 今年も山車絵の制作に参加しました

 去る4月18日〜20日、5月2日の4日間、美術部が今年も山車行列の山車絵の制作に参加しました。絵のテーマは実行委員会から任せていただき、平安女性や女武者、干支の白蛇、和風の花柄、鷲など計8枚のオリジナルの絵を部員9名で描き上げました。参加した部員は「山車にふさわしい和風で格好良い絵になるように考えて描きました。思ったような絵になりました」と、仕上がりに納得の様子で話していました。7月4日・5日の山車行列の当日は、生徒たちが描いた絵を探してどうぞご覧ください。

     女武者                 平安女性1

     鷲                   平安女性2

     白蛇                   花

町内企業合同説明会を実施しました

 6月26日(木)5・6校時に本校体育館で、「『や・く・も』の仕事を知ろう~町内企業合同説明会」を実施いたしました。5校時は1・3学年を対象に、ハローワーク函館より川村洸太氏を講師としてお招きし、「企業説明会ってなんのため?~進路選択のヒントを探す~」を演題にご講演いただきました。進学する際の心構え、職業選択の際の情報収集・分析や自己分析の重要性、高校卒業後に働くこととは?企業説明会の意味は?といった、生徒にとって考えるべきことについて具体例を交えて、分かりやすくご講演くださいました。6校時は、1学年および3学年の町内就職希望者を対象に、町内の21の企業・公官庁においでいただき、ブース形式でそれぞれのお仕事の内容や、お仕事の持つ意味を資料や動画、お仕事の体験などを交えてご説明いただきました。生徒たちは、1~3クールで各ブースを回り説明を聞くことで、日常生活では知る機会の少ない町内企業のお仕事について学ぶことができました。参加した生徒からは「このような仕事もしているのかと驚きました」「普段知ることのできなかった町内企業について知ることができました」などの声があがり、職業について視野を広げる大変貴重な機会となりました。このたびの説明会実施にあたりご尽力くださいました八雲商工会の方々やお忙しい中ご参加いただいた企業や公官庁の皆様、ご講演くださった講師の先生に、厚くお礼申し上げます。

講演の様子               説明を熱心に聞く生徒たち

第1回避難訓練

 6月26日、第1回目の避難訓練を行いました。今回は地震発生による大津波警報発令を想定した訓練です。屋上への避難を予定していましたが、雨天のため4階の教室に避難場所を変更して行いました。全員が避難完了するまでにかかった時間は4分20秒でした。
 避難後、八雲消防署職員の方と校長先生からは「災害はある日突然やってくるので、繰り返し訓練を行い日常から防災意識を高めておくことが大切であること」や「防災意識をどのように高めるのか。身近なところから考えることが大切なので、これを機に八雲町のハザードマップに目を通してほしいこと」などの講評をいただきました。

インターハイ出場!!

 6/17~6/20にかけて旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場にて開催された「第78回北海道高等学校陸上競技選手権大会 兼 秩父宮賜杯第78回全国高等学校陸上競技対校選手権大会北海道予選会」に参加してきました。

結果として、2年生関谷悠暉さんが棒高跳1位、3年生平田光我さんが円盤投6位でインターハイの出場権を獲得することができました。今年度のインターハイ陸上競技は7/25~7/29に広島県で開催されます。ベストを尽くし、良い結果になるように練習に努めて参ります。応援の程、よろしくお願いいたします。

第76回 遊楽部祭ポスター完成

 第76回遊楽部祭ポスターが完成しました。デザインは美術部3年生の能戸さんが行いました。能戸さんにデザインに込めた思いを聞きました。
「テーマ青瞬の文字をセンターにしたかったので、見たことのない字体にしました。絵は、学校祭準備期間中に学生が買い出しに行く風景をイメージしました。広く受け入れられるデザインにしたかったので、テーマの青色だけでなく他の色も入れてカラフルにしました。」
 このデザインをもとに、来週からの学校祭準備期間にはビッグアートの制作が始まります。

第1回清掃ボランティア

 6月12日(木)ボランティア活動として町内清掃(ゴミ拾い)を行いました。54名の有志の生徒が参加し、グループごとにそれぞれのルートを辿りゴミ拾いを行いました。普段、生活している八雲町を綺麗に保ち、町民が気持ちよく生活ができるよう丁寧にゴミを拾う姿が印象的でした。当日は日差しにより、気温よりも暑く感じる天候でしたが、参加した生徒たちは一生懸命にボランティア活動に取り組んでいました。

全道大会 壮行式

 6月6日(金)、前期中間考査終了後の4時間目に、全道大会に出場する陸上競技部の壮行式が行われました。

 壮行式では、代表として部長の村上澪くんが大会に向けた力強い意気込みを語り、会場は温かい拍手に包まれました。

 式には校長先生をはじめ、教職員、生徒全員が参加し、全校をあげて選手たちへの応援と激励の気持ちを表しました。

 選手の皆さんが全力を尽くし、日頃の練習の成果を発揮できるよう、心から応援しています。健闘を祈ります!

 

1学年体育 集団行動発表会

 6月2日(月)3校時、1学年体育の授業で集団行動の発表会を実施しました。約1ヶ月の練習で、基本動作を習得し、全体で動きを揃えてきました。また、提示された課題にグループごとにオリジナルの表現を付け加え、その成果を発表しました。
 この集団行動の授業を通して、コミュニケーション能力を高め、協調性を学ぶことができました。今後の学校生活に役立てて欲しいと思います。

 【1B 女子】

 【1AC 男子】

【1B 男子】

【1AC 女子】

【陸上競技部】高体連函館支部大会結果報告

 2025年5月22日(水)から24日(金)まで、千代台陸上競技場にて開催された「第78回函館支部高等学校陸上競技選手権大会 兼 北海道高等学校陸上競技選手権大会 函館支部予選会」に出場してきました。多くの種目で熱戦を繰り広げ、各種目において力を存分に発揮し、多くの選手が全道大会への出場権を獲得しました。また、男子棒高跳では大会新記録・道南新記録の快挙も達成されました。


 ・トラック競技

男子200m 決勝

 4位 村上  澪 23.14 全道大会出場

男子400m 決勝

 2位 余湖 結斗 51.80 全道大会出場

 6位 村上  澪 54.03

男子5000m 決勝

 9位 戸田  新 17:59.98

男子3000mSC 決勝

 5位 戸田  新 11:16.82

男子5000mW 決勝

 1位 山本 大翔 27:59.92 全道大会出場

男子4×100mR 決勝

    5位(1. 高野 2. 村上 3. 岡島 4. 谷) 44.53 全道大会出場

男子4×400mR 決勝

 4位(1.村上 2.谷 3.岡島 4.余湖) 3:32:19 全道大会出場

女子400m 決勝

 6位 櫛桁 伽音 1:07.08 全道大会出場

女子3000m 決勝

 5位 服部 心夢 12:59.09 全道大会出場

女子5000mW 決勝

 1位 服部 心夢 37:47.60 全道大会出場

 

・フィールド競技

男子棒高跳 決勝

 1位 関谷 悠暉 4m40 道南新記録・大会新記録 全道大会出場

男子三段跳 決勝

 8位 岡島 優斗 11m69

男子砲丸投 決勝

    1位 平田 光我 13m76 全道大会出場

    7位 笹谷 悠生 8m96

男子円盤投 決勝

    1位 平田 光我 39m40 全道大会出場

    5位 笹谷 悠生 27m43 全道大会出場

    7位 尾形 諒介 24m71

男子ハンマー投 決勝

 4位 平田 光我 23m50

 5位 笹谷 悠生 21m31

男子やり投 決勝

 2位 尾形 諒介 50m30 全道大会出場

 3位 余湖 結斗 45m49 全道大会出場

 男子フィールド総合1位

女子円盤投 決勝

    3位 簗田  舞 26m24 全道大会出場

女子ハンマー投げ 決勝

    1位 北川 向日葵 39m96 全道大会出場

女子やり投 決勝

  6位 吉原 綾花 25m88 全道大会出場

  9位 澤田 美麗海 21m71


 これらの成果は、選手たちのたゆまぬ努力の賜物であると同時に、日頃から温かく見守り、支えてくださっている保護者の皆様、地域の皆様、そして関係者の皆様のご理解とご協力の賜物でもあります。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

 次なる舞台は、6月に旭川で開催される全道大会です。選手たちはさらなる高みを目指し、日々の練習に一層励んでおります。これからもチーム一丸となって、悔いのない戦いを全力で挑んでまいります。

引き続き、変わらぬご声援とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

情報モラル教室

 5月27日(火)に情報モラル教室が行われました。

 八雲警察署 生活安全課 山田様を講師にお招きし、インターネットやSNSに関する事件や犯罪の危険性と、トラブルに巻き込まれないための対策を学びました。SNSトラブルについての動画を視聴し、軽はずみな投稿から高校生でも誹謗中傷の加害者となってしまうことや、刑事罰の対象となる可能性もあることを学びました。
 他にも、オンラインカジノや闇バイトなどスマートフォンを介した犯罪が増加し、若者がターゲットとして狙われている現状があります。スマートフォンは便利なものですが落とし穴があり、使い方を間違えると危険であることや、犯罪に巻き込まれやすい孤独な状態にならないために、相談できる仲間を作ることの重要性を教わりました。講話の後は、3年生の寺沢空さんがお礼の言葉を述べました。