School Diary
どさんこ☆子ども地区会議参加
11月18日生徒会役員の生徒3名が、道教委主催「どさんこ☆子ども地区会議」にオンラインで参加しました。いじめをなくすためのスローガン作成を同じグループの小・中学生と一緒に考えました。話合いでは、八雲高校生がファシリテーターとして話合いを進行し、スローガンをまとめていきました。参加した小学生から、ふわふわ言葉(=言われてうれしいことば)運動をしているというお話から「見て見ぬふりよりふわふわ言葉で思いやり」「大丈夫?そんなことばを忘れずに」などスローガン案を作成し、立派にファシリテーターを務めました。参加した生徒は、いじめ問題についてしっかりと考え、いじめのない学校づくりに向けた意欲をのぞかせていました。
校内赤い羽根共同募金
12月9日、10日の2日間で校内赤い羽根共同募金を行いました。生徒会メンバーが生徒玄関や廊下で募金を呼びかけ、たくさんの生徒が募金に協力をしてくれました。集められた募金は、町内の教育・福祉等に活用されます。
薬物乱用防止教室・防犯教室
11月27日(木)、全校生徒を対象として「薬物乱用防止教室」「防犯教室」を行いました。
「薬物乱用防止教室」では、みなかわ調剤薬局の皆川直孝様に講師をしていただき、薬品がもたらす身体への影響、適切に使うことの大切さをお話していただきました。講演では「命を大切にする」という皆川様の言葉が印象的で、生徒たちも真剣に参加していました。身近にある薬品に関して、危機管理を高める講演となりました。
「防犯教室」では、八雲警察署の山田剛様をはじめとする警察の方から、不審者に遭遇した場合に役立つ護身術を教えていただきました。生徒が体育館ステージに上がり、実演することで、当事者意識をもつ機会となりました。講演の後半では、さすまたの使用についての講演もあり、本校職員が不審者遭遇におけるさすまた使用のデモンストレーションを行いました。生徒が不審者に遭遇した場合の命の守り方など、重要な学びの場となりました。
令和7年度 1日防災学校
11月18日(火)に1日防災学校を行いました。
2・3・4時間目は八雲総合病院から、災害派遣チーム【DMAT】の皆様をお招きし、学年ごとにグループワークを行いました。1学年は「災害時の持ち出しアイテムを考えよう」、2学年は「ハザードマップを手がかりに命を守る避難経路を考えよう」、3学年は「災害時の応急処置と搬送を体験しよう」というテーマのもと、災害時の様々な状況下で自分たちにできることを学びました。
5時間目は、今年度2回目の避難訓練を行いました。今回は地震による火災を想定し、体育館へと避難しました。避難完了後、八雲消防署職員の方からは「継続的に訓練を行い、防災意識を高めることが大切であること」、校長先生からは「一人も欠けることなく避難することが大切。八雲は今まで大きな地震や火災は起きていないが、起こる可能性があるため、今日得られたことを生かして学校生活を送って欲しい」などの講評をいただきました。
1日防災学校を通して、生徒たちは災害時の行動について学びを深めることができました。ご協力いただきました八雲総合病院の皆様と八雲消防署の皆様、ありがとうございました。
【1学年】
【2学年】
【3学年】
地元のおしごと紹介フェア
11月14日(金)、北海道アルバイト情報社主催の「地元のおしごと紹介フェア」に、本校2年生の生徒2名が参加しました。
事前に聞きたい企業を調べていたこともあり、当日はスムーズに各社の説明を聞くことができ、地域の仕事について理解を深める良い機会となりました。
美術部 ボランティア活動に参加しました
去る10月30日、本校美術部員2年生2名が、八雲シンフォニーにおいて実施された、“Borderless Art Marche”に参加しました。この日の活動は、利用者の方々が風呂敷の生地に思い思いの絵を描き、オリジナルの風呂敷を作製するというものでした。
美術部員の生徒は、一緒に絵を描いたり、絵の具の用意や後片付けといったお手伝いをしました。参加した生徒は「一緒に絵を描くことで皆さんと交流ができて、とても楽しい時間を過ごしました」「使う色やその組み合わせなど、感性が光る作品ができあがって素晴らしいと思いました」と語っていました。
生徒にとって、貴重な経験ができましたこと、心からお礼申し上げます。
「進路の日」職業学問発見フェア・進学マネー講座を実施しました
11月5日(水)5・6時間目、シルバープラザふれあいホールにおいて「進路の日」職業学問発見フェアを実施しました。1・2学年を対象に、22校の大学・短期大学・専門学校の方々にお越しいただき、40以上の分野の学問・職業について、体験学習を交えながら説明をしていただきました。生徒は、各校のブースを3クールに分けて周り、それぞれの職業の業務内容や魅力、職に就くまでのルート、また各学問の研究領域や研究内容、将来どのような職業につながるかといった説明を、非常に熱心に聞き入っていました。参加した生徒は、「現在考えている職業の他にも魅力的な職業があることが分かり、進路に対する視野が広がりました」「志望している職業について詳しく聞くことができて、大変参考になりました」と語っていました。職業や学問について具体的に知る貴重な機会となりました。
同日16時からは、保護者の方々を対象に、本校総合実践室において進学マネー講座を行いました。NPO法人高校生進学支援の会 キャリア教育支援室 加藤 勝様を講師にお迎えし、進学する際に必要な入学金や授業料、諸経費に加え、一人暮らしを始めるまでにかかる費用などトータルの金額、それらを用意すべき時期などを具体的に説明してくださいました。さらに、各種奨学金について貸与・給付の手続、返還の仕方、奨学金の書類だけでは分からない上手な奨学金の利用の仕方など、実例を交えた詳しい説明がありました。
ご多忙の中、遠方よりおいでくださった大学・短期大学・専門学校の皆様、フェアおよび講演会の企画・運営にご尽力くださいましたNPO法人高校生進学支援の会様に心からお礼申し上げます。今後ともご支援・ご協力なにとぞよろしくお願いいたします。
会場の様子 理美容のカット体験学習
歯科衛生士の体験学習 農業・園芸の体験学習
愛玩動物看護師の体験学習
2学年「総合的な探究の時間」成果発表会
11月4日(火)の5・6時間目に、2年生8グループが1年生や保護者、インターンシップでお世話になった方々に探究の成果を発表しました。どのグループも職業について調べ、八雲町との関連について5分程度にまとめあげていました。本発表会では審査員として、八雲町教育委員会教育長、及び学校運営協議会委員の方々をお招きし、最優秀グループを決定しました。選ばれたグループは、「tan-fest in 渡島・檜山管内」に出場します。
2学年 見学旅行
10月22日(水)から10月25日(土)の期間、2学年の見学旅行が実施されました。旅行期間中、天候には恵まれませんでしたが、体調不良、怪我などがなく無事に帰ってくることができました。普段の生活圏から離れ、異なる文化や歴史に触れることで、自身の見聞を広げる機会になったのではないでしょうか。進路目標達成のために、これから進路への意識を高めていきます。
4日間お疲れ様でした。
美術部 全道高等学校美術展・研究大会に参加しました
10月9日(木)・10日(金)の両日、札幌市のつどーむにおいて、「北海道高等学校文化連盟 第59回全道高等学校美術展・研究大会」が開催されました。会場には全道各地区から選ばれた感性あふれる500点以上の優れた作品が展示され、全道各地の160校から1,200名を超える生徒・顧問が参加しました。本校からは4名の美術部員が参加しました。
地区大会で優秀賞に選ばれ、作品が展示された2年石川さんは、「絵を描く目的を考える良いきっかけになりました。この機会を活かして、自分の中の見せたい絵を形にできるように今後の活動に取り組みたいと思います。」と語っていました。参加した部員たちも、「他校の生徒の作品を観て、豊かな発想力と独創性を感じ取ることができました。」「普段目にすることのない立体作品や映像作品も鑑賞することができて、とても勉強になりました。」「初めて全道大会に参加して、様々な作品の表現に刺激を受けました。自分らしい作品を作るための糧としたいと思います。」と感想を述べており、今後の創作活動への意欲を高める素晴らしい機会とすることができました。
会場での記念撮影 多数の作品が集まった会場の様子 出展した石川さんの作品の前で
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