School Diary
3学年 総合的な探究の時間 研究発表
12月10日(火)3学年の「総合的な探究の時間」の集大成として、研究発表が行われました。3学年の生徒が、クラスの垣根を越えて自分たちの進路にあったグループを作り、それぞれ探究テーマを設定し4月から活動してきました。今回は9月に行われた中間発表にて選抜された上位5グループが研究発表を行いました。
研究発表を行ったグループの探究テーマは以下の通りです。
「八雲町で大学と協力した農業の可能性とは」
「若者の意見を町政に反映させるためにできることは」
「歯の大切さを高校生へ」
「定期考査と単元テストの効果と影響について」
「農業とAIを組み合わせて生み出せるものとは」
探究活動の中には、町長との意見交換会を行ったり、全校生徒へアンケート調査を行ったり、AIツールを利用するなど、グループごとに生徒自ら考え、探究した様子が見られました。
3年生の探究活動はこれで終了となりますが、生徒たちには卒業後も探究活動で培った能力を発揮し、自身の人生の在り方や生き方について探究し続けていってほしいと思います。
薬物乱用防止教室・防犯教室
11月28日(木)5、6時間目に全校生徒を対象として「薬物乱用防止教室」「防犯教室」を行いました。最初に、講師である函館方面八雲警察署の山田様に薬物乱用の危険性や依存性について、実例を踏まえお話をしていただきました。実際にお話を聞くことで違法薬物がもたらす影響を考える貴重な機会となりました。
防犯教室では、不審者に遭遇した場合に役立つ護身術を教えていただきました。警察の方から直接教えていただくという体験に、生徒たちも意欲的に参加していました。山田様からは「今日学んだことを何か一つでも、自分のものにできたらいい」というお言葉をいただき、自分に合う術は何か模索している姿が印象的でした。特に春から町外に出る生徒が多い3年生にとっては、薬物乱用や不審者遭遇などに対して当事者意識をもつことにも繋がりました。最後に3年保健委員より「薬物は危険と知っていたがより深く学ぶことができ、また護身術を学ぶ機会はこれまでになかったので貴重でした。」と感謝を述べました。
講演最後には、山田様より「被害者にはなってほしくない」とのお話がありました。生徒のみなさんは今回学んだことを、自分の身を守る力に変えて生活をしていきましょう。
貫通石の贈呈式
11月26日(火)本校体育館にて、「貫通石」の贈呈式が行われました。
鉄道・運輸機構より、今年の7月に北海道新幹線の工事において、立岩トンネル(山崎)工区で採取された岩を活用し、就職・進学の受験を控えている本校3年生にお守りとして贈呈されました。貫通石とは、難関突破の象徴や「石(意志)を貫く」、「初志貫徹」などの意味合いから、縁起物として受験生の合格祈願のお守りにもされています。
いよいよ、共通テストや一般試験が近づいてきました。今回いただいた貫通石(お守り)の御利益をパワーにして、3年生には最後まで粘り強く「意志を貫き」、合格を掴み取ってほしいと思います。
校内で赤い羽根共同募金活動を実施しました
11月19日(火)昼休み、校内で赤い羽根共同募金活動を実施しました。各階を回り、多くの生徒が募金をしてくれました。
11月27日(水)には集まった募金を八雲町社会福祉協議会に提出しました。
集まった募金は地域の福祉のために利用されます。
ご協力してくれた生徒や教職員の皆様ありがとうございました。
令和6年度 1日防災学校
11月22日(金)、1日防災学校が行われました。
2・3・4時間目は八雲総合病院から、災害支援ナース 井筒様と災害派遣チーム【DMAT】の皆様をお招きし、学年ごとに災害についてのグループワークを行いました。過去に起きた災害の画像等から、災害は非日常であることを学んだ後、災害時に持ち出すものについてグループごとに話し合い、発表を行いました。発表後のフィードバッグでは、実際に災害が起きた時に必要なアイテムや、災害時に高校生に期待されていることなどを教えていただきました。
5時間目は、第2回避難訓練を行いました。今回は、地震による火災を想定し体育館に避難しました。どの学年も静かに落ち着いて訓練に参加していました。避難完了までにかかった時間は「3分48秒」。避難後は、八雲消防署職員の方と校長先生からの講話を聞きました。
災害という非日常の中で、想定外の状況下で、どのように行動すれば良いのか、今回の1日防災学校を通して生徒達は考える機会を得ることができました。
「進路の日」
さる11月8日(金)1・2学年を対象に「学ぶこと」「働くこと」について見識を深めさせ、進路選択の意識の高揚を図ること、 上級学校の講師・職員による各分野の説明を聞くことで、その分野に対する知見を深め、進路活動を展開する上での参考とすることを目的に「進路の日」を実施しました。
3・4校時は、2年生6グループが「総合的な探究の時間」で考察し、まとめたことを発表し、1年生は次年度の参考とするため聞きました。グループごとに、福祉、教育、医療、産業、歴史、芸術の観点から、八雲町の課題やその対策について5分間で発表しました。パネリストとしてお迎えした八雲商工会高田悟志氏と小松世那氏からは「高校生の視点から見た八雲町の課題と対策に関する考察は、斬新なものがあり新しい気づきが得られました。」「かなり過去にまでさかのぼって調べ、様々な資料を用いた考察が分かりやすくまとめられよい発表ができていました。」とのご講評をいただきました。発表者のひとりは「短い制作時間の中でも、皆で意見を出し合い改善を重ねたのでよい発表ができました。」、発表を聞いた1年生の生徒からは「2年生の発表を聞いて様々な分野から八雲の現状とするべきことを学校行事の中で知ることができました。大人の方からのご意見を聞くこともできて大変有意義な時間になりました。」と成果を実感していました。昨今の総合型選抜試験や推薦試験による大学受験で求められる、「自分たちの探求活動をまとめる力」「自分の考えを他者に適切に伝える力」「他者の話を聞き自分の考えを深める力」を育てる機会になりました。
5・6校時はシルバープラザを会場に、「職業学問発見フェア」を行いました。今年度は大学・専門学校の紹介や説明中心の内容から、上級学校で学ぶ学問や学んだ先にある職業について説明を聞いたり体験をしたりする活動に内容を変えて実施しました。大学・短大・専門学校が22ヵ所のブースを設け、生徒たちは希望する分野のブースを3ヵ所回り説明を受けました。説明を聞いた生徒はそれぞれ「現在自分が気になっている学校の方からお話がうかがえて、進みたい分野についてより具体的に考えるよい機会になりました。」「複数の分野のブースを回り大学や専門学校で学ぶことについて知ることができました。大学・専門学校に進学することのメリット・デメリットが聞けたことが印象に残り、今後の進路選択について考えを深めることができました。」と感想を話していました。学問や職業に対するイメージが明確になり、生徒にとって今後の進路選択の情報を得る有意義な機会となりました。
16時からは本校総合実践室を会場に「保護者向け進路説明会」を実施しました。北海道情報専門学校から井上朋久氏においでいただき、進学する場合に必要な様々な費用や奨学金についてご説明いただきました。特に奨学金は、従来の貸与型に加え給付型の奨学金の手続きや給付対象、金額などについて詳しくご説明がありました。進学に関する費用の準備の手段には様々な方法があることを知る有益な説明会となりました。
おかげさまで、いずれの会も所期の目標を達することができたことを、ご協力くださった関係各位に厚くお礼申し上げます。
「農林水産業」グループの発表 パネリストの方からのご講評
「職業学問発見フェア」会場の様子 樹木の伐採体験
令和6年度 税を考える週間事業 「税に関する高校生の作文」表彰式
11月11日(月)はぴあ八雲にて、「税に関する高校生の作文」表彰式が行われ、本校の1年生・北村円椛さんが八雲税務署長賞を受賞しました。税の作文は「公共」の授業の課題の一環で取り組み、北村さんは「幸せに転換する税金」という表題をもとに、日本とデンマークの税制の違いに着目し、税の考え方やあり方をまとめました。生徒達には引き続き税を正しく理解し、税について考える機会を持ち続けてもらいたいと思います。
以下、作文の一部を抜粋。
「私は、教育費に興味を持ちました。デンマークの学生たちは勉強をすれば、行きたい高校や大学に行けます、ですが、日本はどうでしょうか。高校ももちろん特に大学は4年間を通した費用が国公立でも何百万とかかり、私立だと倍近くかかります。さらに、入学費や生活費も入ってくると、とても楽に用意できる金額ではありません。そんな中で、行きたい大学を諦めて他のところを目指す人は沢山いると思います。ですがそれだと本当は行ける知識があったかもしれないのに半強制的に諦めたり、入れてもお金のことを気にしなければいけなかったり、みんなが幸せな学校生活を送るためにはすごく難しい環境になってしまいます。日本が学生達の学習意欲や学力を伸ばすことを課題としているなら、学習できる環境を平等に与えることも大切なことだと思いました。
もちろん、今すぐ教育費を無償化したり、そのために税率を急激に上げるべきということではありません。ですが、今後も税率を上げていくのであれば、日本はそうするなりに私たちの国民の負担を減らせるような対策をすべきだと考えます。もしくは日本全体が、世界にはデンマークなどの日本よりはるかに税率の高い国があり、自分たちはそこまで税による負担が重くないことを知り、税金に対する不満を減らしていくことなどがよりよい暮らしへと繋がっていくと思いました。」
10.25(金) 見学旅行初日
朝7時50分に学校集合となりました。普段とそれほど変わらない時間だったこともあり、参加生徒全員が時間通りに揃いました。貸し切りバスで新千歳空港まで移動し、まずは伊丹空港に向け出発。人生初の飛行機で緊張している生徒も多くいました。大阪に到着した後は貸し切りバスで世界最大級の水族館「海遊館」へ向かいました。クラス写真を撮った後は各自で自由見学でした。ジンベエザメをはじめとする多くの海洋生物を見て、その大きさや美しさに生徒達は驚いていました。すでに、お土産を購入している生徒達も多く、帰りのバス車中には楽しそうな声が響いていました。
その後、宿泊先のホテルにて夕食をとり、許された時間の限り自由行動を楽しんでいました。見学旅行初日は滞りなく終了しました。
10,26(土)、27(日) 見学旅行2、3日目
見学旅行2日目のスタートです。悪天候も予想されましたが、幸い雨に当たることはありませんでした。
ホテルで朝食をとった後、本日最初の目的地である奈良公園へ向かいました。初めて見る奈良の大仏の巨大さに驚くとともに、ガイドさんの話から長年の歴史を感じていました。
また、公園内の鹿の多さにも驚いていたようで、鹿せんべいを片手に鹿と戯れていました。奈良公園で昼食をとった後は京都に移動し、観光名所である伏見稲荷大社、清水寺を訪れました。
伏見稲荷大社、清水寺はとにかく観光客でいっぱいでした。観光地京都の賑やかさは北海道にはない光景です。短い自由時間の中で、数名の精鋭達は伏見稲荷大社の頂上を目指して登っていましたが、やはり時間が足りずに途中で断念し引き返してきました。清水寺では、学年写真を撮った後、自由行動で景色を楽しんだり、お土産を購入したり、食べ歩きをしたりと京都の町を堪能しました。 この後ホテルへと戻り、見学旅行2日目は無事終了しました。
見学旅行3日目は関西自主研修です。各班綿密な計画を立てて研修へと臨みました。
時間をしっかりと守り、帰着時間の5分前には全ての班が帰着していました。話を聞くと、公共交通機関の複雑さにはどの班も苦労したようでした。ですが、そこでしか購入できないものを購入し、観光名所で写真を撮ったことは忘れられない思い出になったようです。
見学旅行3日目は無事終了しました。
10,28(月)、29(火) 見学旅行4、5日目
見学旅行4日目、この日は京都のホテルを後にして、新幹線で東京ディズニーシーへと向かいました。人の往来が多くある中、時間とマナーを守り八雲高校生として立派に行動していました。昼過ぎには東京ディズニーシーへと到着しました。平日ではありましたが、園内はかなりの盛況でした。半日の自由行動の中で、人気のアトラクションに並び、キャラクターと写真を撮り、満足いくまでお土産を購入し、限られた時間の中で東京ディズニーシーを満喫しました。ホテルへの帰着時間に誰一人遅れることなく帰着し、無事見学旅行4日目を終えました。
見学旅行5日目。いよいよ最終日です。最終日の今日は半日東京自主研修でした。短い時間の中でしたが、それぞれ東京を満喫しました。羽田空港から函館空港へ移動し、函館空港にて見学旅行をともにした添乗員さん、カメラマンさんに別れを告げて、八雲高校へと帰還しました。全日程を通して、大きな体調不良やトラブルもほとんどなく全行程をこなすことができました。特に5分前行動の意識を一人一人が高く持ち、余裕を持って行動することができました。今回の経験を今後の学校生活に生かしていきます。生徒の皆さん5日間お疲れ様でした。
父母と教師の会 研修部会
10月20日(日)
先日、父母と教師の会の研修部会が八雲町地域活性化施設ファームメイド遊楽部1号館で開催されました。
今年度は木彫り熊100周年ということで、「酪農の歴史と木彫り熊のつながり」というテーマで、八雲町郷土資料館学芸員の大谷茂之様をお迎えして講演をしていただきました。パワーポイントや資料を用いてわかりやすく説明をしていただき、八雲町の歴史や産業について改めて考える機会となりました。
その後は、NPO法人八雲ハンドメイドの会に依頼し、「チーズ作り体験」を行いました。代表の戸田美恵子様をはじめ皆さんには、丁寧でかつ楽しく作り方を教えていただきました。最後には、その場で作ったチーズだけではなく、取れたての牛乳やヨーグルトもご馳走になり、私たちの身近にあるもので食や素材の大切について感じることができました。
そして、何よりご参加をいただいた保護者、教員、協力してくださった方々と皆で和気あいあいと体験できたことが何よりも嬉しく、親睦を深めることができたと思います。参加・協力をいただいた皆様、ありがとうございました。
第2回町内清掃ボランティア
10月10日(木)に第2回町内清掃ボランティアを行いました。
当日は25名の生徒が参加し、学校周辺や通学路等で利用する道のごみ拾いを行いました。
赤い羽根共同募金の街頭募金を行いました
10月5日(土)
本校生徒6名が、八雲町赤い羽根共同募金ボランティアに参加しました。
A-COOPで行われた募金活動では、来店者に向けて募金の協力をお願いしました。
募金にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
令和6年度 アカデミックインターンシップ(2学年)
本日は本校2学年全員を対象に、アカデミックインターンシップが実施されました。生徒は2グループに分かれ、函館方面と登別方面へ向かいました。 函館市へ向かった生徒はさらに函館大学、函館短期大学、函館歯科衛生士専門学校そして函館看護学校へ分かれ、各々の時間を過ごしました。
一方、登別市へ向かった生徒は日本工学院北海道専門学校へ行き、公務員、建築やホテル等、非常に多岐にわたる分野に関する説明を聞き、かつ様々な体験活動を経験しました。普段はなかなかすることのできない経験を楽しむ生徒の姿が、とても印象的でした。
令和6年度 芸術鑑賞会
10月1日(火)の5・6校時、本校体育館で芸術鑑賞会が行われました。今年度は「学校寄席」でした。
柳家喬之助さんによる寄席入門、一龍斎貞寿さんの講談に続き、柳家喬之助さんの落語を鑑賞しました。体験コーナーでは、各学年から選ばれた生徒3名が、落語でのそばを食べる仕草や話し方、講談に合わせた張り扇の使い方を体験させていただきました。生徒達にとっては、本物の話芸にふれることのできる貴重な機会となりました。
北海道八雲高等学校 吹奏楽局 第49回定期演奏会
9月29日(日)、八雲町民センターにて本校吹奏楽局による「第49回定期演奏会」が行われました。
曲のジャンルはクラシックからポップスまで多岐にわたり、幅広い年代のお客さんに楽しんでいただくためのプログラムとなっていました。特に第二部の企画ステージでは曲当てクイズが行われ、会場は大変盛り上がりました。
この定期演奏会を以て三年生は引退し、今後は各々が進路活動に専念していくこととなります。そして彼らの意志は一、二年生によって受け継がれ、また新たな八雲高校吹奏楽局が始動します。今後も一人でも多くの方々に楽しんでいただくことを目標に、局員全員で毎日の練習に励んでいきます。
最後に、今回の定期演奏会には例年にも増して非常に多くのお客さんにご来場いただきました。そして、本校吹奏楽局がいかにたくさんの方々に支えられているか再認識する時間となりました。改めて、皆さまの温かいご支援に感謝いたします。ありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
生徒会役員認証式
9月30日(月)6校時、前期終業式の後、生徒会役員認証式が行われました。1,2年生の8名が、新たな生徒会役員として学校長から認証を受けました。また、旧生徒会長から激励の言葉を受けた新生徒会長が意気込みを語り、新たな一歩を踏み出す場となりました。八高生全員がよりよい学校生活を送ることができるよう、今後とも生徒会の皆さんのさらなるご活躍を期待しております。
1学年総合的な探究の時間「1次産業見学 二海サーモン養殖場」
9月24日(火)に総合的な探究の時間にて熊石にある二海サーモンの養殖場を見学しました。生徒は中学校の給食で食べたサーモンがどのような場所で育てられているのか興味津々の様子で、餌やり体験の時には餌をいれた瞬間何万匹といる魚たちが一斉に水面に現れ、その勢いに「おーーっ!!」と歓声があがりました。お忙しい中、生徒たちの学習のためにお時間を割いてくださった八雲町役場の方々、養殖場の職員の方本当にありがとうございました。
秋季体育大会
9月25日(水)、秋季体育大会が行われました。秋の心地良い風が吹くなか、長縄・綱引き・障害物リレー・バレーボール・バスケットボールの5つの競技が、生徒会執行部の主催で行われました。この日のために練習を積み重ねてきたものもあり、勝利をかけた熱戦が各競技で展開されました。また、3年生にとっては、これが高校生活最後の体育大会になりました。競技での勇姿やチームでの団結力は、今後は後輩たちに受け継がれていきます。
2学年上智大学交流授業
9月20日(金)5,6校時目、本校体育館にて上智大学生12人と本校2学年の生徒による交流授業が行われました。
はじめに学生による上智大学に関するプレゼンテーションが行われ、高校生は大学生活がどんなものか、より鮮明にイメージしました。これから進路活動が本格化する2年生にとって、このように普段は聞くことができないお話を聞く時間はとても貴重でした。
続いて、グループ協議が行われました。高校生は6つのグループに分かれ、与えられたテーマについて担当の学生と話し合う時間でした。テーマは、「進路」「英語学習」「留学」「交流」の4つに設定されており、高校生が特に強い関心を持つお題となっていました。
協議の後には、グループ間発表を行いました。グループ協議で話した内容を、他グループに発表する時間です。いずれの発表も非常に特徴的な内容であり、それを熱心に聞く生徒の様子がとても印象的でした。
最後に、上智大学の学生さんへ向けた挨拶のスピーチ(英語)を、2年生を代表してB組の竹田周さんが務めました。大勢の前であったにも関わらず、堂々と最後まで話しきる、とても素晴らしいスピーチでした。