School Diary
赤い羽根共同募金の街頭募金を行いました
10月5日(土)
本校生徒6名が、八雲町赤い羽根共同募金ボランティアに参加しました。
A-COOPで行われた募金活動では、来店者に向けて募金の協力をお願いしました。
募金にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
令和6年度 アカデミックインターンシップ(2学年)
本日は本校2学年全員を対象に、アカデミックインターンシップが実施されました。生徒は2グループに分かれ、函館方面と登別方面へ向かいました。 函館市へ向かった生徒はさらに函館大学、函館短期大学、函館歯科衛生士専門学校そして函館看護学校へ分かれ、各々の時間を過ごしました。
一方、登別市へ向かった生徒は日本工学院北海道専門学校へ行き、公務員、建築やホテル等、非常に多岐にわたる分野に関する説明を聞き、かつ様々な体験活動を経験しました。普段はなかなかすることのできない経験を楽しむ生徒の姿が、とても印象的でした。
令和6年度 芸術鑑賞会
10月1日(火)の5・6校時、本校体育館で芸術鑑賞会が行われました。今年度は「学校寄席」でした。
柳家喬之助さんによる寄席入門、一龍斎貞寿さんの講談に続き、柳家喬之助さんの落語を鑑賞しました。体験コーナーでは、各学年から選ばれた生徒3名が、落語でのそばを食べる仕草や話し方、講談に合わせた張り扇の使い方を体験させていただきました。生徒達にとっては、本物の話芸にふれることのできる貴重な機会となりました。
北海道八雲高等学校 吹奏楽局 第49回定期演奏会
9月29日(日)、八雲町民センターにて本校吹奏楽局による「第49回定期演奏会」が行われました。
曲のジャンルはクラシックからポップスまで多岐にわたり、幅広い年代のお客さんに楽しんでいただくためのプログラムとなっていました。特に第二部の企画ステージでは曲当てクイズが行われ、会場は大変盛り上がりました。
この定期演奏会を以て三年生は引退し、今後は各々が進路活動に専念していくこととなります。そして彼らの意志は一、二年生によって受け継がれ、また新たな八雲高校吹奏楽局が始動します。今後も一人でも多くの方々に楽しんでいただくことを目標に、局員全員で毎日の練習に励んでいきます。
最後に、今回の定期演奏会には例年にも増して非常に多くのお客さんにご来場いただきました。そして、本校吹奏楽局がいかにたくさんの方々に支えられているか再認識する時間となりました。改めて、皆さまの温かいご支援に感謝いたします。ありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
生徒会役員認証式
9月30日(月)6校時、前期終業式の後、生徒会役員認証式が行われました。1,2年生の8名が、新たな生徒会役員として学校長から認証を受けました。また、旧生徒会長から激励の言葉を受けた新生徒会長が意気込みを語り、新たな一歩を踏み出す場となりました。八高生全員がよりよい学校生活を送ることができるよう、今後とも生徒会の皆さんのさらなるご活躍を期待しております。
1学年総合的な探究の時間「1次産業見学 二海サーモン養殖場」
9月24日(火)に総合的な探究の時間にて熊石にある二海サーモンの養殖場を見学しました。生徒は中学校の給食で食べたサーモンがどのような場所で育てられているのか興味津々の様子で、餌やり体験の時には餌をいれた瞬間何万匹といる魚たちが一斉に水面に現れ、その勢いに「おーーっ!!」と歓声があがりました。お忙しい中、生徒たちの学習のためにお時間を割いてくださった八雲町役場の方々、養殖場の職員の方本当にありがとうございました。
秋季体育大会
9月25日(水)、秋季体育大会が行われました。秋の心地良い風が吹くなか、長縄・綱引き・障害物リレー・バレーボール・バスケットボールの5つの競技が、生徒会執行部の主催で行われました。この日のために練習を積み重ねてきたものもあり、勝利をかけた熱戦が各競技で展開されました。また、3年生にとっては、これが高校生活最後の体育大会になりました。競技での勇姿やチームでの団結力は、今後は後輩たちに受け継がれていきます。
2学年上智大学交流授業
9月20日(金)5,6校時目、本校体育館にて上智大学生12人と本校2学年の生徒による交流授業が行われました。
はじめに学生による上智大学に関するプレゼンテーションが行われ、高校生は大学生活がどんなものか、より鮮明にイメージしました。これから進路活動が本格化する2年生にとって、このように普段は聞くことができないお話を聞く時間はとても貴重でした。
続いて、グループ協議が行われました。高校生は6つのグループに分かれ、与えられたテーマについて担当の学生と話し合う時間でした。テーマは、「進路」「英語学習」「留学」「交流」の4つに設定されており、高校生が特に強い関心を持つお題となっていました。
協議の後には、グループ間発表を行いました。グループ協議で話した内容を、他グループに発表する時間です。いずれの発表も非常に特徴的な内容であり、それを熱心に聞く生徒の様子がとても印象的でした。
最後に、上智大学の学生さんへ向けた挨拶のスピーチ(英語)を、2年生を代表してB組の竹田周さんが務めました。大勢の前であったにも関わらず、堂々と最後まで話しきる、とても素晴らしいスピーチでした。
PTA生活部 第2回登校指導
9月19日(木)、今年度2回目となるPTA生活部による登校指導が行われました。今回も保護者の皆さんと先生方が班に分かれて生徒の通学路に立ち、登校時の見守りを行いました。この活動では、挨拶の仕方や自転車の乗り方など、気になったことを情報共有し、事故の未然防止につなげています。ご協力をいただきました保護者の皆さん、ありがとうございました。
1学年 総合的な探究 林業体験
9月3日(火)に1学年の総合的な探究の時間で八雲町(大新)にて林業体験を行いました。重機の搭乗体験をさせてもらい、初めて操縦するその臨場感に生徒は感動していました。時間の限り何回も体験させてもらっている生徒もおり、終わり際にはあっという間だったと言っており、とても濃い時間を過ごすことができたようです。今回ご協力いただいた、八雲町政策推進課の皆様、農林課の皆様、森林組合の皆様ありがとうございました。
令和6年度 生徒会役員選挙
9月4日(水)に令和6年度の立会演説会と生徒会役員選挙が行われました。責任者の応援演説の後、会長・副会長・書記・会計の立候補者が演説を行いました。
生徒会役員の経験がある2年生や、新しく挑戦する1年生の立候補者からは、立候補のきっかけや、当選したら実現したいことなどが話されました。それぞれの立候補者から八雲高校をより良く変えていきたいという思いが伝わって来たのか、生徒達は真剣な表情で聞いていました。投票後は、選挙管理委員により開票作業が行われます。
夏期休業後全校集会
7月28日(水)2校時、夏期休業明け全校集会に併せて、表彰伝達を行いました。陸上競技部や吹奏楽局、ソフトテニス部が休業中の大会で様々な結果を出し、表彰を受けました。詳細はHPにて掲載しております。また、円山校長をはじめ、進路指導部長からの進路に関するお話では、3年生がとても真剣に聞く様子が見られました。2週間後には前期期末考査も控えているので、気持ちを切り替え、よりよい学校生活を過ごしていきましょう。
第57回道南高等学校新人陸上競技大会
8月24日、25日に第57回道南高等学校新人陸上競技大会が開催されました。今大会は千代台陸上競技場の改修が終わってから初めてとなる高体連大会で選手もやっと自分達の慣れ親しんだ場所で試合ができると楽しみにしていました。現在部員が男子11名、女子4名マネージャ-1名の計16名とここ数年ではとても多い人数となっております。1日目には女子ハンマー投げ、男子棒高跳びで大会記録を塗り替え、男子400mでは1位、2位と大活躍の結果となりました。2日目には男子の4×400mRで0.6秒差で優勝を逃すという悔しい結果となりました。その他にも多くの選手が全道大会の権利を獲得し、これまでに頑張りが結果として表れる形となりました。
全道大会は9月18日から室蘭市で開催されます。今回は「全道で戦えるチーム」を目指して練習してきました。1枚でも多く賞状を持って帰ることができるよう残りの時間で仕上げていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。
<結果> 男子
100m 髙野 2年 6位
200m 余湖 2年 5位、村上 2年 6位
400m 余湖 2年 1位全道、村上 2年 2位全道
800m 谷 2年 4位全道
5000m 戸田 2年 8位
3000mSC 戸田 2年 5位
5000mW 山本 2年 1位全道
走幅跳 髙野 2年 6位
三段跳 岡島 2年 4位全道
棒高跳 関谷 1年 1位全道 大会新記録
砲丸投 平田 2年 1位全道、笹谷 1年 4位全道
円盤投 平田 2年 1位全道、笹谷 1年 5位全道
やり投 尾形 2年 2位全道、谷 2年 5位
4×100mR 髙野-村上-余湖-岡島 3位全道
4×400mR 村上-谷-岡島-余湖 2位全道
女子
100m 櫛桁 2年 出場
800m 服部 2年 5位全道
3000m 服部 2年 4位全道
走幅跳 櫛桁 2年 出場
ハンマー投げ 北川 2年 1位全道 大会新記録
やり投げ 吉原 2年 4位
砲丸投 北川 2年 3位全道
【ご案内】北海道八雲高等学校 吹奏楽局 第49回定期演奏会
9月29日(日)、本校吹奏楽局による定期演奏会を八雲町町民センターで実施いたします。開場は13時30分、開演は14時を予定しております。
当日のプログラムは「クラシックステージ」、「企画ステージ」、そして「ポップスステージ」の計3部構成となっており、老若男女問わず楽しんでいただける内容となっております。
同吹奏楽局は、今年7月に函館で行われました「第69回北海道吹奏楽コンクール函館地区大会」にて金賞を受賞し、9月には高文連全道大会に出場予定です。これらの大会で演奏した曲を、今回の定期演奏会でも皆さまにお届けいたします。
今年も一人でも多くの方の心に響く音楽を届けるべく、局員全員が毎日一生懸命に練習しています。皆様のご来場、局員一同心よりお待ちしております。
令和6年度 学校説明会
7月30日(火)、学校説明会を開催いたしました。この行事は、八雲町内や近隣の中学生を対象とし、本校の教育内容や特色、魅力を紹介することを目的としています。
全体オリエンテーションでは、円山校長の歓迎の挨拶の後、普通科と総合ビジネス科の先生方と代表生徒による、学科の特徴や魅力についての説明がありました。その後は、生徒会執行部から学校行事と部活動についての紹介がありました。
後半は、中学生の皆さんが希望する教科に分かれ、40分間の体験講座を行いました。気温が高く暑い中でしたが、中学生の皆さんが真剣に話を聞き、笑顔で取り組む姿が印象的でした。
2学年インターンシップ
7月24日(水)25日(木)の2日間、2学年の生徒54名が町内にある15カ所の企業や官公庁等でのインターンシップに取り組みました。新型コロナウイルスの影響もあり、本校では約5年ぶりの実施となりました。進路や職業選択の参考とすること、そして地域の仕事を実際に体験することを目的として2日間全力で取り組みました。具体例を挙げると、航空自衛隊での放水体験や有線電話体験、八雲警察署での指紋採取体験、ツバメ工業株式会社での重機操縦など、他にも日常生活では体験することのできない貴重な体験が多くありました。今回のインターンシップでの経験をこれからの進路活動へ生かしていきます。
最後に、お忙しい中、本校のインターンシップにご協力いただいた各事業所の皆様方にはこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
夏期休業前全校集会
7月29日(月)6校時、表彰伝達と夏期休業前全校集会を行いました。陸上競技部の北川さんが第77回北海道高等学校陸上競技選手権大会のハンマー投げで7位入賞、吹奏楽局が第69回北海道吹奏楽コンクール函館地区大会C編成の部で金賞を受賞しました。
円山校長や生徒指導部長、進路指導部長から夏休みの過ごし方についてそれぞれお話があり、真剣に聞く様子が見られました。羽目を外しすぎず、トラブルに気をつけて有意義な夏休みを過ごしてください。
政治経済 法廷見学+模擬裁判
7月24日(木)3年生政治・経済の時間に、八雲簡易裁判所の法廷見学と模擬裁判を行いました。2022年の改正民法の施行によって成年年齢が18歳に引き下げられ、高校生も社会において責任ある主体として、積極的な役割を果たすことが期待されます。今回は法廷見学や模擬裁判を通じて、裁判の手続きの進め方や法廷の様子、裁判官、検察官、弁護人の役割や被告人の置かれている状況を理解し、人権保障について考察することができました。
以下、生徒たちの感想です
「今回の裁判所見学では模擬裁判を行い、裁判について非常に詳しく知ることが出来ました。特に印象に残ったのは、本物の裁判官の方が「最も印象に残っている裁判は?」という質問に答えている時でした。その裁判官の方は、執行猶予期間中に窃盗をしてしまった老人に再度の執行猶予を与え、それからしばらくしてその裁判官の元に老人が無事に執行猶予期間を終えたと言う知らせが届いたという話をしてくれました。私はこの話を聞き、私は裁判官の負う重い責任と優れた判断力に大いに感心し、その思慮深さを見習わなければならないと感じました。」
「私は裁判員制度について法律が分からないと難しいものだと思っていました。しかし、法律が分からなくても裁判官が詳しい法律を教えてくれることや、判決を決める会議で裁判員として参加した人たちが発言しやすいように話を振ってくれたり、事件に関連する写真はモノクロにしたりイラストに変えたりなどと言った様々な工夫が行われていて、もし私が裁判員制度に選ばれたら行ってみたいと思えました。また裁判のときに裁判官はどうして黒色の法服を着なければならないのか疑問でしたが、誰の意見にも染まらず平等な立ち位置だからという理由だと知ることができました。他にも大人になったら窃盗する癖が出てしまう人が多いことや、法律によって課せられる年数が決まっていることも今回の見学で知ることができ、とても勉強になりました。」
「私が裁判所を見学して感じたことが2つあります。1つ目は、裁判所を身近に感じられたということです。私は小学生の時に1度裁判所を見学しましたが、その時は小学生だったということもありどこか他人事のように思っていました。しかし、中学・高校と様々な知識を身につけて行った裁判所は、小学生のときに見たものよりもすごく身近に感じることができ、とてもいい機会になりました。2つ目は、模擬裁判を通じて裁判の流れを掴めた点です。教科書で見るよりも実際にその場に行き経験できたため、わかりやすく自分の中でイメージができました。その他にも裁判所で働いている人に話を聞いたり、裁判官に質問をして答えて貰える機会など、貴重な体験ができてとても良かったです。」
PTA生活部 第1回登校指導
7月25・26日の2日間、今年度1回目となるPTA生活部による登校指導が行われました。保護者の皆様と先生方が4つの班に分かれて生徒の通学路に立ち、登校時の見守りを行いました。
この取り組みは、生徒の登校時の実態を把握し、事故の未然防止を促すという活動です。2日間とも暑い中、たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。今後も地域・PTA・学校がしっかりと連携し、生徒の安全を見守っていきたいと思います。
第75回 遊楽部祭2日目!
7月14日(日)遊楽部祭2日目が実施されました。有志発表や模擬店、写真ブースなど、生徒だけでなく保護者の皆様や町内の皆様が来校し、賑わう様子が見られました。
また、体育館で行われた有志発表では、学年や教職員併せて計10組が参加し、遊楽部祭に更なる盛り上がりを見せていました。模擬店部門では各クラスにおけるアミューズメントや飲食を目一杯楽しんでもらうための様々な試行錯誤が見られ、老若男女問わず楽しむことができたのではないでしょうか。
そして、総合優勝を納めた3年A組のみなさん、おめでとうございます。再度行われたパフォーマンスも圧巻でした。
最後に、準備から当日までお手伝いいただいた保護者の方々や地域の皆様方にはこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。